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■異質を受け入れる心


自分と異なった考え方を持つ人であってもその人を評価すること、すなわち 「異質を 受け入れる心」 が人の人格形成において大切と感ずる。この異質を受け入れる許容量が 乏しい個人は、人から支持されないばかりではなく、大切な協力者を自ら捨て去って しまうことになる。

個人が集まった組織においても、最終的には組織をリードする人たちの 「異質を受け 入れる心」 が、組織の成長と発展を決定付けるように思える。異質を受け入れてこそ 従来にない展開も可能になるからである。

気心知れた人だけと一緒に何かを成すと言うのは、ある意味良さそうに感ずるが、また 気持ちの上では心地良いのではあるが、気をつけなくてはならないのは、そのことに より前述の通り、個人或いは組織の成長・発展が限定されてしまうことである。

生涯を通じていろいろな人との出会いがある中で、異質を受け入れる(人を評価する ことができる)姿勢と、異質を受け入れない姿勢とでは、大きな差が生じてくるように 感ずる。

なお、言うまでもないが、「異質を受け入れる心」というのは、異質にすぐに染まって、 流されるということではなく、自分と異なった考え方を持つ人であってもその人を評価 する心の広さを表わす。そして良きものは積極的に学んで行こうとする姿勢である。

- Paris Paris -






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