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[2004/07/21] 悲観的になる。
[2004/07/10] ものごとがうまく進まない。
[2004/01/14] 信頼関係の修復。
[2003/07/14] 上司への報告。
[2003/06/18] 自分が変わらない。
[2003/04/28] 先輩の厳しい質問。
[2003/03/30] 人の言動に我慢できない。
[2003/02/23] 中途半端な自分。
[2003/02/08] 批判的な自分。
[2003/01/30] やるきがでない。
[2003/01/23] 部下を指導するには。
[2002/11/11] 人と合わない。
[2002/03/07] 否定的な響きから肯定的な響きへ。
[2002/01/23] 会社での人との接し方。  
[2001/10/21] 一途な息子の夢。  
[2001/10/05] 人から評価されない!  
[2001/08/08] 生活にやる気がでない。  
[2001/08/03] 考え方がさめていて、否定的です。  
[2001/07/17] 人の言葉に傷つきやすい。  
[2001/07/02] 収入が少なく生活がつまらない。  
[2001/06/25] 会社の組織に活力がない。  
[2001/06/19] これまでの失敗に悔やんでしまう。  
[2001/06/16] 人の幸せを素直に喜べない。  
[2001/06/15] 意中の人がいます。  
[2001/06/12] 会社の規模が小さい。  
[2001/06/04] 上司との人間関係に悩みます。  
[2001/06/01] 顧客満足経営とは?  
[2001/05/31] 気の弱い自分の性格に悩みます。  
[2001/05/27] 事業の失敗に落ち込む。  
[2001/05/25] 子供がなかなか勉強しません。  
[2001/05/23] 自分に自信が持てません。  
[2001/03/01d] 青少年犯罪の急増の理由は?  
[2001/03/01c] 離婚の原因は?  
[2001/03/01b] 主力商品の売上が下がっています。  
[2001/03/01a] 老後を豊かにするには?


[2004/07/21]
物事に悲観的になりやすく、どうしようもない不安感を感ずることがあります。
(大阪 32歳 会社員)



自分では背負いきれない仕事上の責任を任せられた時、自分の将来や健康に不安がある時、 さらには自分自身が原因で人間関係がうまく行かない時など、誰でも悲観的になりやすく、 また時としてどうしようもない不安感に襲われることは止むを得ないと思います。

根本的な解決は、不安を感ずることに対して事前に十分な準備を行い、自信が持てるように しておくことでしょう。また仮にうまく行かない場合を想定して、その対策を事前に準備する ことも重要なことです。さらには自分の立場を理解し、支援してくれる誰かに相談することで、 不安感が安心感に変わることもあるでしょう。

そして私自身の経験からすれば、悲観的な思い、不安感というものは急激に高まりますが、 一過性の場合もしばしばあると感じます。即ち、悲観的な思い、不安感が高まったとしても、 しばらくすればそのような感情が和らぐことがよくあります。そのため余り慌てないことです。

必要な準備・対策を事前に、或いは遅ればせながらも気づいた時にしておくことを基本として、 あとは単純な対策ですが、急激に高まった不安定な感情が落ち着くまで時間の経過を少し待って みることも必要ではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2004/07/10]
何かをしようと思っても、すぐに挫折してしまいます。
(奈良 36歳 主婦)



よくある悩みだと思います。また誰にでもある悩みだと思います。何かに取り組んでもなかなか 長続きしないとか、周囲(家族、友人、会社、そしてお金、時間なども含めて)からブレーキが かかってしまって、中途挫折する原因は何でしょうね。

その原因はいろいろあり得ると思いますが、私自身が感じている最大の原因のひとつは次のような ことです。

種をまいて植物を育てようとする時に、例外はあるにせよ種をまく前に土地を耕すという準備が 必要になります。この準備を日頃からどれ位積み重ねているかによって、種をまいた後の結果に 大きく影響してくると思うのです。

家庭でも、職場でも何かをしようとする時、協力者を得て、スムーズに進むかどうかは、日頃の 信頼関係が重要になるでしょう。小さなことであっても日頃から誠実に積みかさねて行くと、 いざと言う時に大きな効力を発揮してくれるものです。例えば毎朝人と出会った時に快く、元気に 挨拶をする人には、周囲の人は良い印象を得ることでしょう。

日頃からお金や、時間を大切にしている人は、いざと言うときにお金と時間に余裕があるはずです。 勉強でも高度な問題を解くためには基礎がしっかりとしていなければならないということも言える でしょう。

何か大きなことを成そうとする場合には、日頃から小さな積み重ねをしているかが重要で、急に 何か大きなことを成そうとしても、その積み重ねがなければ無理が生ずるというわけです。この ような視点を意識して日々生活されて行かれたなら、ものごとが比較的順調に進むご自身になれる のではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2004/01/14]
かつて職場で互いの意思疎通がうまく行かず、同僚との信頼関係を失い、お互いに疑心暗鬼にまで 陥りました。今でもその時の状態が続いているのですが、毎日職場で顔を合わせるので、その度に 辛い思いになります。何とか信頼関係を回復したいと思うのですが、良い方法はないでしょうか。
(長野 28歳 OL)



双方に全く歩み寄りの気持ちがなければ、信頼関係の回復は困難かもしれませんが、少なくともあなたに その気持ちがあれば信頼関係の改善、回復は十分あり得ると思います。

私達は何の失敗もしなければ、人間関係において信頼を失うことも無いかもしれませんが、実際は自分に 悪気が無くても、いろいろと失敗を繰り返してしまうのではないでしょうか。もし今回のご相談のケースが、 ご自身におもに責任があるのであれば、失った信頼を回復するためには、相手が納得するまで相手に対して 誠意を尽す姿勢を保つしかないでしょう。ある時は、どれだけ誠意を尽しても相手から拒まれ、余計に みじめな思いになるかもしれませんが、それはかつての償いであり、またあなた自身がより広い心で人を 受け入れることができるようになるための経験となるでしょう。私自身のこれまでを振り返っても、こちらが 可能な限りの誠意を尽せば、相手に必ず通じるものがあると思います。そしてこちらの思いが通じた時には、 人間関係に自信を持つことができるようになりました。もちろん、形式的な、誠意を尽しているかのような 姿勢ではだめだと思います。

次に、信頼関係を失った原因が双方にあると思われる場合についてです。この場合は、比較的簡単に 信頼関係は回復すると思います。と言いますのは、双方に負い目があるため、あとはプライドの問題だけです。 どちらかが、信頼回復に向けて切出せば、相手もそのことを願っているので修復は時間の問題だと思います。 意外とあとで、あんなことを言わなかったら良かったとか、あんなことをしなかったら良かったと後悔して いながら、信頼関係修復に向けて切出せない人が多いと感じます。プライドを捨てて、やはり相手に対して 尽して行くことが解決策になると思います。

最後に、信頼関係を失った原因が相手にあり、自分は悪くないと思われる場合です。このような場合は、 自分は悪くないんだ!と、相手を突き放し、そのままにすることもできるでしょう。けれど、ここでも やはり、相手をゆるしてこちらから声をかける位の余裕を持つほうが、人間として魅力があるし、より 多くの人との信頼関係を築く自分になれるのではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2003/07/14]
入社して6年になります。会社では自分の仕事をきちんとこなし、実績を積み上げることが重要で途中でいちいち細かく 上司へ報告する必要はないと思ってきました。でも最近上司への報告次第で評価が変わるのではないかと思い始めています。 細かい報告より実績だと思うのですが、この件についてどのように思いますか。
(茨城 27歳 会社員)



あなたは、きっと仕事のできる有能な人材なのだと思います。上司から多くの指示を仰がなくても、自分で考え判断し結果を出していけるようですね。結果を出すことへの自信もかなり持っておられるでしょう。

結果を出すことは仕事の上で大変重要です。しかし組織ではそれ以上に重要なことがあります。それは「信頼を得ること」ではないでしょうか。結果を出すことは当然信頼を得ることにつながりますが、果たしてそれだけで十分な信頼を得られるでしょうか。結果を出すことも信頼を得ることへの必要条件ですが、十分条件ではないと思います。

信頼を得るには、相手を満足させてあげる必要があり、人が満足する要素を満たせばいいことになります。人の心は、知・情・意の3つがそろったとき初めて満足する特性を持っていますから(三大責任の法則)それを応用する必要があります。

まず、知として会社の方向性、それに対して今自分が担当している分野の方向性がよく分かっているか。何がゴールかを正確に捉えているか。次に、情として上司、同僚との人間関係を暖かく保っているか。皆と協力しチームワークを保っているか。そしてその上で、結果として実績が出ているか。この3つがそろえば、文句なく信頼を得られます。

あなたの場合は、方向性は合っていて、努力の結果、実績は出すことができました。しかし、その結果に到達するまでの様子が上司に見えないため上司を不安にさせていたのではないでしょうか。組織では、コミュニケーションが重要です。特に上司にはよく報告し、方向性が正しいこと(知)、協調性を持っていること(情)のアピールのためにも報告を励行されることをお勧めします。それは、おべっかを使うと言うことではありません。チームの役割を任された一人としての責任ではないでしょうか。

それを定着させていけば、確実にあなたの信頼度は向上するはずです。既に結果を出すだけの実力の持ち主ですから、早いと思います。がんばってください。

(回答者:福は内) PAGE TOP



[2003/06/18]
時々自分自身の意志の弱さに情けなくなるのですが、人間関係、お金の使い方、生活習慣などで、自分は変わらなくては いけないと思いながらも、いつまでたっても変わりません。気が付けば、また同じ失敗の繰り返しという状況です。 心を入れかえて、自分が本当に変わりたいのですが、なかなかうまく行きません。
(京都 31歳 OL)



本当に自分が変わるためには何が必要か?大きなテーマですね。

私は『その人の価値観(目的)以上には、その人は成長しないし、変わらない』と感じています。例えば自分の仕事に 価値や意義を見出し、仕事を通じて何か大きなことをしようという価値観のある人は、仕事に対する取組みは 必然的に前向きになると思います。逆に仕事なんか適当に手を抜いて、楽をして給料を貰えば良いと考えている人は、 いくら周囲が監視しようがきっと手を抜いて仕事をするでしょう。

この価値観(目的)がより本質であればあるほど、またより高いレベルであればあるほど、そこに至っていない自分を 変えようとすることができるでしょう。しかしながら、価値観と言っても単に、頭の中で漠然と抱いている価値観では、 自分を変える駆動力にはならないでしょう。その価値観(目的)に信念、情熱、理想といったものを感ずることが無い ようであれば、このようにありたいと言う単なる希望にすぎません。

大切なことは、自分が変わるために、変わらなくては「ならない」といった風に、無理に、或いは強制的に自分を変え ようとしても必ずしもうまく行かないということです。短期的には強制、拘束によって人が変わることもあるでしょうが、 長期的に自分が変わるためには、自分の現状より、もっとすばらしい自分、可能性のある将来の自分を発見して、 変わらなくては「ならない」ではなく、変わり「たい」と思うことです。よりすばらしいと感ずるものがあってこそ、 そこに喜んで進んで行くことができるわけです。

つまり自分から喜んで変わりたいと思うことがなければ、現状の不本意な自分に甘んじたり、短期的には変わったように 見えても、長期的には「元の木阿弥」になってしまうでしょう。

信念、情熱、理想といったものを感ずる価値観(目的)に裏打ちされた、自由意志による自主的な判断・行動以外には、 自分を簡単に変えることはできないと感ずるのです。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2003/04/28]
最近先輩たちを飛び越して課長に昇進しました。新しい企画の提案や方針を説明すると決まって先輩たちから 厳しい質問をされます。聞くと心配だからと言いますが、どうも威張った態度で質問されると頭にきます。 このような状況を落ち着いて切り抜けていくアドバイスはありませんか。
(37歳会社員)



ご昇進おめでとうございます。最近では能力主義をとる企業が増え、このようなケースが増えていくと思います。 そうすると当然、年上の部下を持つことになりいろいろ気を遣うことも出てきます。先輩があなたを呼ぶときも 「○○君」から「○○課長」とか「○○さん」に変わるのではないでしょうか。

先ずあなたが昇進した理由を考えてみてください。会社はあなたに期待をかけて昇進させたのだと思います。 それは位置を与えたということで、まだ結果はこれからです。その結果を出すために努力されることが第一の 使命ではないかと思います。昇進は他の人よりも偉くなったのではなく、他の人よりもっと大きな成果を出す ために権限が与えられたということでしょう。

当然、あなたに協力する人とあなたをチェックしようとする人が現れます。協力する人だけが、あなたを 支える人ではないと思います。チェックする人も必要です。先輩たちは、確かに態度はいただけない部分も あるかも知れませんが、その質問が論理的である限りチェックしてくれるということはありがたいことだと 思います。そのような役をその先輩方がされているという心構えで臨めば少し落ち着いて話も聞けるのでは ないでしょうか。

人間には生まれながらに3つの責任があると思います(*1)。自己を確立すること、相手に与えること、そして 相手から敬慕を受けることです。この3つ目の相手から敬慕を受けるためには、客観的にものごとを見てくれる 人が必要です。そのためにもイエスマンだけではなく、クールな見方の人が必要と考えます。「抵抗勢力」と いう言い方もありますが、「評価勢力」と見れば納得しやすくなるのではないでしょうか。

(回答者:福は内)

(*1) http://www.whi21.com/library/20020811.htm PAGE TOP



[2003/04/28]
私は、漢方薬局(相談薬局)を営んでいますが、顧客管理にPOSレジを検討中です。しかし、一般的なPOSレジは 商品(モノ)が主体になっているようで、たとえばお客様の症状や、経過、何の目的でその商品を購入されて いるのかを記入する欄がありません。POSに顧客カードを通した時、前回購入された商品名は出ますが、 何の目的で購入されたのかわからなければ心の会話は成り立ちません。店側としても「・・・の症状は 楽になりましたか?」とお聞きしたいのです。DMを送る場合でも、「商品」じゃなくそのお客様に必要な 「情報」を送りたいのです。「商品」が主体じゃなく「お客様」が主体なPOSって存在するのでしょうか?
( AKITO )

結論から言えばあります。POS(Point Of Sales)システムを販売する会社は多数あり、その仕様によって 数十万から数百万円といった価格になるようです。ネット上の検索により、希望される「顧客情報管理」型の POS を探し出すことは可能です。

ただ問題は顧客のデータべ−スを作ることより、どのように活用するかであると思います。またPOSは基本的には 『同時進行型マーケティング』において活用されており、常に変化する顧客ニーズを「リアルタイム」で敏感に 捉えてビジネスに反映させることが目的ですので、「リアルタイム」で情報を活用するほどでなければPOSを利用する 必要はないと思います。例えばコンビニなどは顧客ニーズの変化が激しく、しかも限られた店舗面積で単価が安い 多品種を扱いますのでリアルタイムの情報に価値がでてきます。一方、単価が高く(薄利多売でなく)、消費の サイクルが長い商品、例えば宝石などは「リアルタイム」の情報にさほど重要性はないでしょう。

漢方薬局(相談薬局)がどの程度の規模かにもよると思いますが、おそらく今回のご質問の意図からすれば、 『同時進行型マーケティング』においてリアルタイムを重視する POS というよりは、『顧客維持型マーケティング』 における「データベースマーケティング」が有効と考えられます。『顧客維持型マーケティング』とは 従来の『顧客創造型マーケティング』の対極にあるもので、新規顧客を拡大(創造)するよりは、既存の顧客を 維持するほうが費用対効果が優れているという考え方です。そして『顧客維持型マーケティング』のひとつとして、 「データベースマーケティング」があり、これは顧客情報を活用して積極的にこちらから顧客のニーズに先回り して働きかけようとするものです。例えば、@薬を購入後数日でその効果について、A薬がなくなる頃に再注文に ついて連絡をするようにデータベースが指示を出します。また花粉症で悩む人には、花粉症の季節が近づくと データベースがDMを送るように指示を出すといった具合です。さらに「データベースマーケティング」は、 すべての顧客に対して同等に接するのではなく、顧客を階層別に管理することができ、費用対効果が良くなる ことも期待できます。例えば利用が頻繁な顧客には、健康について役立つ情報を定期的に発送したり、割引券、 特別価格などのDMも有効になるでしょう。初めて来店された顧客とは自ずと対応が変わってくるはずです。

「データベースマーケティング」は、来店された顧客に、ポイントカードのようなものを発行して、アンケート 形式で顧客情報を得ることが良いでしょう。或いは薬のサンプルを差し上げることや、薬のモニターになって もらうことにより顧客情報を得ることも良いでしょう。もし顧客がひっきりなしの状況であれば磁気カードの ようなものでの管理が必要でしょうが、顧客数がさほど多くない場合は極論すれば高額な POS (或いは顧客 管理システム)を購入しなくても、PCにデータを入力して行く方法で十分でしょう。

問題は飽くまで冒頭に述べました通り、得られた顧客情報を基に顧客との信頼関係を如何に築くかであり、 それにはデータベースを活用する側のアイデア、愛情、行動力が必要になるでしょう。

(回答者:YOSHI) PAGE TOP



[2003/03/30]
人の言動に時々我慢できないことがあります。そのような時はどのように考えれば良いでしょうか?
( 兵庫 43才 主婦 )

人が生まれてから今日にいたる体験のすべてが、その人の言動になんらかの形で現れてしまうという気がします。人それぞれの生い立ちがあり、ある人は人を信じられなかったり、ある人は人に対して攻撃的であったり、ある人は優柔不断であったり、といったことがあると思います。

その人の現在だけを見つめれば、我慢できなかったり、批判したくなったり、拒絶したくなったりすることがあるかも知れませんが、その人のこれまでの人生を考えてみる余裕があると、少しは相手を理解できるのではないかと思います。

人を立体的に見つめること、つまりいろいろな視点で、また時間の流れの中で人を見つめることが重要で、人の言動に対して表面的に批判したり、無視したりすると、かえって自分自身に深みがなくなるのではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2003/02/23]
ものごとに対して中途半端な自分です。そのため達成感がなく、自信ももてず毎日がただ過ぎて行きます。
( 大阪 24才 会社員 )

いつも充実感にあふれていきいきと生活することができればいいのですが、むしろ自分の限界を感じたり、 時には自信を無くして落ち込んでしまうこともしばしば・・・というのが多くの人の実情ではないかと 感じます。

そして前向きに生きている人でも、ひとたび目標を達成すれば、さらに次の目標を目指すでしょうから、 やはり限界を感じたり、自信を無くすことの連続であることには変りがないようにも思えます。

中途半端な自分を変えようとすれば、根本的には明確な目標を持つことが必要でしょうが、明確な目標が あってもその目標に向かって努力を継続できるかどうかは別問題であります。

今回のご質問につきましては理屈ではなく、とにかくある一定期間少々辛くてもものごとを継続することで、 不思議と自分の内に充実感や自信が増してくることを体験することが大切と思います。また継続する時には、 自分のできる範囲でかまわないので精一杯頑張ってみることが大切です。ここまで頑張ったのだからと 自分自身で感ずるくらいになれば、これも不思議ですが良い結果を生むことが多いように感じます。

少々気分が乗らなくても、できる範囲で継続して取り組み、気分が乗っている時には徹底して打ち込むことが 時間管理の上で、また自己管理の上で大切なポイントではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2003/02/08]
人の言動に対してついつい批判的な自分となります。その批判も冷静に考えて自分の方が正しく、その人の方が悪いと 思います。けれど批判しても結局のところ空しさも感じています。このような場合、どのように相手の言動をとらえ、 対処するのがベストでしょうか?
( 東京 29才 OL )

誰しもある人の言動を見聞きした場合に、自分の考えと合わないとついつい相手を批判しがちになります。 ましてその人の言動が客観的におかしいとなると、そのようになると思います。

このような場合、その人との信頼関係に応じて対処を考えるのが良いと私は感じています。

まずその人との間に十分な信頼関係があれば、正面切ってその言動について正しても良いと思います。 その人は正されたことにより、あなたに感謝してくれるでしょうし、より信頼関係も深まると思います。 一方、正面切って指摘すると信頼関係が崩れると感ずる場合には、何らかのかたちでその人が自分の 誤りに気付くように、そっと指摘する配慮が必要となるでしょう。

問題はその人との間に信頼関係が無い場合だと思います。善意で何か忠告してあげたとしても、相手はかえって あなたに対して感情的に反発してしまうかもしれません。特に忠告によりすぐに改善できるような内容であれば ともかく、性格的な問題など長年の積み重ねの結果であれば、忠告はその人の生き方自体を否定することにも なり注意が必要となるでしょう。このような場合、たとえ相手が悪くてもすぐに相手を批判するのではなく、 その人が成長の段階にあると考え、見守る心の余裕が必要になると感じます。

物事、結果をすぐに出そうとする姿勢は大切ですが、反面結果がすぐに出ないこともあります。上述のように、 性格的な問題などです。そのような問題については、現時点でその人ができないからと言って批判するのではなく、 将来のその人の成長を考え、「待つ」心の姿勢も大切です。

批判して空しいと感ずる理由に、結局人の言動を批判して、相手を打ち負かすことによって本質的な満足を得る のではなく、互いの間に信頼関係を築き上げることによってのみ本質的な満足を得るからだと思います。

互いの間に信頼関係を築き上げるのだという動機があって、言動しているかについてまずは意識を払うべきでしょう。 そして相手が間違っていたとしても、解決を急がず、時としてじっくり待つ必要もあると思うのです。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2003/01/30]
どうも何事にもやる気が出ません。前向きに進んでいくべきだということは分ってはいますが、気持ちがついていきません。 何かいいアドバイスを下さい。
( 東京 21才 学生 )

だいぶ昔ですが、こんな話を聞いたことがあります。テレビ局で今日はニュースがないなあという時には、動物園にいけと いわれるそうです。やぎの子が生まれたとか(1週間前に生まれても、生まれて1週間経ったと言うこともニュースですね)、 檻の掃除をしましたとか何かニュースになることがあるんだそうです。今の時代事件のない日はなくそんな心配は不要 かもしれませんから、古き良き時代のころのことだったのでしょう。

ずばり、やる気の出ない時には動物園に行ってみてはいかがでしょうか。さまざまな動物がいます。堂々としたもの、 おどおどしたもの。かっこいいもの、なんだかこっけいなもの。気品にあふれるもの、無頓着なもの。誰も好き好んで そんな姿になったものはいないでしょうが、皆それぞれの姿で一生懸命生きています。けなげではありませんか。

私たちも、自分ではどうにもならないことが多くあります。どうして今の時代に生きていいるのか、どうして男(女)なのか、 いやそもそもどうして人間なのか。そんなことはどうにもなりませんが、一生懸命生きる動物のようにベストを尽くすことは できます。そのことを動物も励ましているのかもしれませんね。

(回答者:福は内) PAGE TOP



[2003/01/23]
プロジェクトマネージャーをしていますが、部下をどのように指導すれば良いのか迷います。余りにも厳しすぎると 反発されるし、逆に甘やかせると仕事が進みません。
( 京都 33才 中間管理職 )

部下をどの様に指導するかについては、部下の能力・性格などにも依存するでしょうし、またプロジェクト成果 に対する要求が、短期的か比較的長期的か?などにも依存するでしょう。

ただどのような状況、場面においても共通することは、「部下の能力が引き出され」、「仕事に自信をもつようになる」 ことが大切ではないかと感じます。誰しも、自分の能力が引き出され、自信をもつようになることが嫌だとは普通 思わないからです。

特に仕事の内容がチャレンジングであればあるほど、部下には「本当にできるのか?」という不安感がつきまとうわけです。 そんな時、上司自ら逃げ出して、責任を部下に押し付ければ、部下との関係は最悪となってしまいます。とは言え、もし上司が すべて行ってしまえば、部下の成長機会まで奪ってしまうことになり、前述の「部下の能力が引き出され」、「仕事に自信を もつようになる」ことにはつながらず、部下が本当の意味で満足行く仕事ができないわけです。必要に応じて、上司自ら仕事の 進め方の見本を見せたり、或いは助言したりしつつも、部下の能力が引き出されているか?、部下が仕事に自信をもつように なっているか?、については常に意識を払いたい点です。

さらに部下が成したこと、つまり成果に対する上司の姿勢も重要となるでしょう。仮に成果が失敗であったとしても、 ただ部下を非難するだけではだめでしょう。部下のどの点が不十分であったから失敗したかについて、部下自身が気付くような 形での分析がまず必要でしょう。しかもその失敗を将来の成功につなげてほしいといった気持ちを込めた対策の提示も必要でしょう。 もし、成果が成功であれば、成果そのものの成功と共に、部下自身の能力が向上し、自信をもてるようになったことについて、 上司がまるで自分のことのように喜ぶ気持ちの大きさが大切になると感じます。

極論すれば上司として、「部下の能力が引き出され」、「仕事に自信をもつようになる」ための配慮を怠らないということに なるでしょう。そのような配慮ができない人は、部下の能力・可能性を殺してしまうため、上司として信頼され、支持される こともないでしょう。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2002/11/11]
会社の総務部で事務を担当しています。自分と合う人とはお仕事をしていても楽しいのですが、 合わない人も多く、そんな人たちと一緒に事務所にいても全然楽しくありません。自分と 合わない人に対してどのように接すればベストでしょうか?
( 東京 24才 OL )

本当に楽しくないOL生活が続くならば、今の会社を飛び出し、自分が納得する職につくのもひとつでしょう。 また、和食が好きな人もいれば、フレンチが好きな人もいれば、或いはイタリアンが好きな人もいるわけで、 人それぞれに好みがあるのだからと、余り深く考えないこともひとつであると思います。

けれど合わない人とも何とかうまく接したいというのであれば、次のことを一度考えてみられたらどうでしょうか?

合わないと感じるのは、@第一印象からそう感じる場合と、Aある程度交流してからそう感じる場合があるように 思えます。@のケースですが、まずはこちらから話かけてみる、ちょっとした勇気も必要でしょう。人間の憶測は全く 当てにならず、話してみれば自分と考えがとても似ていた!という場合がよくあります。特に相手を立てて、 相談にのってもらうような形で話すと、相手も自分を必要としてくれていることを感じて、心が通じる場合も 多いと思います。

続いてAのケースですが、基本は「相手を評価する」ことだと思います。どうしようもない人であれば、評価する ことは困難かもしれませんが、「人と合わない」原因は、意外と「自分」が「相手を評価できない」、或いは 「相手を評価したくない」ことによるのです。つまり原因は「相手」にあるのではなく、「自分」にあることも 多いのです。人それぞれ長所、短所をもっているわけで、その短所ばかりに目が行くと、「相手を評価したくない」、 「相手を認めたくない」となるわけです。一方、少々短所があっても、そのことよりも長所に目を向けることが できるのであれば、「相手を評価する」ことができるのではないかと思います。「相手を評価する」ことができれば、 その人との気持ちも近づくのではないでしょうか。

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2002/03/07]
これまで多くの人と出会い、会話するなかで、魅力的で前向きな印象の人と、逆に否定的で後ろ向きな印象の人がいました。 同じようにお話をしていても、何故このように印象の差がでてしまうのでしょうか?
( 東京OL )

人と会話する場面で相手が良い印象をもってくれたなら、それがビジネスであっても、パーソナルな付き合いであっても、 その後の人間関係はスムーズに進むと思います。「こんな人なら信頼できるし、そばにいてくれるとうれしい」と言った 具合にです。

言うまでもなく、ある人が会話する時の言葉による「表現」は、その人の「内面」の現れであるはずです。仮に心にもない ことを、きれいな言葉で表現したところで、いずれメッキがはげることになるでしょう。従って言葉を吟味して 使うことは、相手に対する思いやりを深めることに通じるため、決して外的なこととして軽視することはできないはずです。 一言が相手を不要に傷つけることもあり、逆に相手を勇気付けることもあるのです。

逆に言えば、ある人の言葉による表現から、その人の心の姿勢が見破られるわけで、言葉による表現は大切になると考えます。

魅力的で前向きな表現と、否定的で後ろ向きな表現の比較例を以下に記します。これをご参考に、ご自身の言葉による表現を チェックしてみてください。また日常さりげなく使っている様々な言葉の表現についても研究してみてください。同じことを 伝える場合でも、用いる言葉により、相手の印象は大いに変わります。

●A社の支社長会議の場で、営業担当取締役が支社長に向かって檄を飛ばしています。

(ケース1:…しなくてはならない → 否定的で後ろ向き)
我が社の今期売上として何がなんでも3000億を確保しなければならない。そのためには諸君の支社における最低売上ラインは 300億でなければならない。では、そのために何をしなくてはならないのか?

(ケース2:…したい → 魅力的で前向き)
我が社の今期売上として何がなんでも3000億を確保したい。そのためには諸君の支社における最低売上ラインは300億を 目指したい。では、そのために何をしたいと考えるか?

言葉の響きは聞く側に個人差がありますが、ケース1の表現を使った場合、相手に対して緊迫感を与え、雰囲気を引締める効果は あるはずです。そしてこの発言に部下に対する信頼と愛情が伴っていれば、何の問題もありません。しかしながら、もし、 「…しなくてはならない」と一方通行で発言すると、誰がしなくてはならないのかが不明となります(客観的、他人ごと)。ここが ポイントです。つまり、「発言者」と「相手」に「分裂・無関係」が生じることもあり得るわけです。

一方ケース2の表現を使った場合、より協調的な表現になります。「…したいと」言うことで、「発言者」と「相手」に一心同体の ニュアンスが生まれ、発言者にも相手にも責任があることが双方理解できるはずです。また相手の自主性を促すことにもつながります。 つまり「分裂・無関係」ではなく、「調和」が生じることにつながるわけです。

もちろん、言葉だけですべての印象が決定されるわけでなく、顔の表情、目の輝き、声の響き、身振り手振りも、相手によき印象を 与える上で重要になることはご承知のとおりです。いずれにせよ、協調的な表現により、共通課題に向かおうとする姿勢が、人間関係、 交渉の場において信頼を築く第一歩のように思えます。様々な言葉の表現について研究する価値はありそうです。

(回答者:YOSHI)


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[2002/01/23]
OLになって5年が過ぎますが、会社での人との接し方で悩んでいます。上司、同僚、後輩に対してどのように接するのが基本でしょうか?
( 東京OL )

さて今回またまた会社における人間関係についてのご相談です。結婚して専業主婦ならともかく、OLにとって毎日起床している 時間の大部分は会社にいるわけですから、その時間を周りにいる人たちと楽しく仕事をしたいですよね。

とは言え、自分を無視する上司、ライバルの同僚、さぼっている同僚、言うことをなかなか聞かない後輩などにかこまれると、 あなたが頑張り屋さんであればあるほどストレスがたまります。特に自己顕示欲の強い人たちに囲まれたなら、「あー疲れた!」 ということになります。またやる気のない職場も充実感が無く、時間ばかりが過ぎてゆきます。

さて、上司、同僚、後輩との接し方の基本ですが、それらの人に「あなたの存在」がありがたいと思われる接し方をすることです。 「待ってください! あんな上司、同僚、部下のために何故私が面倒をみる必要があるのですか!!!」、とは言わないで下さいね。

2つの観点からその説明をします。

まず、たとえどんな自己顕示欲が強い人、他人を認めたがらない人、いい加減に見える人でも、1人で生きるほど強くはありません。 なんらかの理由でその人の心が弱っているように見える時こそ、絶好のチャンス到来! そっと助けてあげたり、励ましの言葉を かけたりしてあげるのです。そうすると、その人はきっとあなたに対して見方をかえてきて、いい関係が築けるはずです。職場なら その人との仕事が効率的に進むはずです。相手が困っている時、「自業自得よ!」なんて冷たくせずに手伝ってあげましょう。

もうひとつの観点は、相手がひどいから、自分もひどい接し方をするなんてつまらないですよ。あなたも同じ仲間に成り下がって しまいます。相手があなたのことを無視しても、重要視しなくても、あなたは変わらず相手にとって役立つ人間であろうとする 姿勢が美しいのです。これは人として美しいのです。美学です。OLなら、きれいな衣服を身に着け、髪もさっぱり、お化粧もしてと、 誰しも気をつかうでしょうが、生き方の美学も大切にしたいですね。

そして、上司、同僚、後輩が、あなたの接し方に最初は言葉で評価してくれなくても全然平気でーす。上司には「あなたの存在で 支えられている」、同僚には「あなたの存在が励みになる」、後輩には「あのような先輩になりたい」と感じさせる何かがあれば それでいいのです。要するにそのような生き方、つまり周りの人に良き影響を与える生き方の積み重ねが、OLの期間だけでなく、 生涯にわたるあなた自身の輝きとなるわけです。自分で自分自身の生き方が「美しい!」と感じられ、自分をほめたくなるように 頑張りましょうよ! 人から「あなたの生き方、美しい!」と言われた覚えありますか? 衣服や、装飾品、顔の表情、スタイルの 話ではありませんよ!

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/10/21]
高三の息子は、夏の終わり迄これといった人生の目標を見出しきれず、しかし受験期で周りのムードに押され、なんとなく受験勉強をしておりました。 そうして夏休み明けの模試で、第一志望の大阪大学工学部が合格ラインに入り、ラストスパート!という頃になって、ふと目覚めたのです。自分が 自分らしく輝いていられるもの(目的)を・・・。「世界の絶滅危惧動物を救う仕事がしたい。」と、、、。

しかし日本ではボランティアかNGOといったジャンルでしかなく、ピッタリとはまる大学もない。寝食を忘れ探したところ、アメリカには「森林保護官」 というスペシャリストがいて、意識も高いようです。国連には国際自然保護連合があったりもします。又大学教授などの職業についた上でボランティア的に 活動する方法もあるように思います。息子はすぐさま「俺、アメリカに留学したい!」といいます、しかも日本での受験はせずに。夫は猛反対。 「日本の大学を受けてからにしろ」と。息子は「そんな逃げ道は作りたくないんだよ!!」 アメリカで「語学学校」→「カレッジ」→「大学」→「大学院」と なると、それだけで何年もかかるので、意味のない道は通らないというのです。

あまりに一途で情熱的で、しっかりと目標を見つめてゆるぎない。そんな息子の頼もしい姿に、私は母として何とか夢を実現させたいと思うのですが。 とにかく父親の承諾を得ずには前へと進むことができませんが、その父親が「金は出せん。自分で勝手に行け」と譲りません。この父子を一つにする母としての 使命の大きさ・・・。息子はこのままアメリカへ行って大丈夫だろうか、という不安もあります。アメリカで成功すると言う事事態、不確かなことですから。 どうすればいいのか、とても悩みます。
( Sleeping Beauty )

ご質問を頂き第一に思いついたことは、人は生涯を通して成長するので、人生観、世界観といった「考え方」は、ある時には「絶対こうだ!」と 思っていても変って行くこともあるということです。

まず息子さんに確認すべきは「世界の絶滅危惧動物を救う仕事がしたい」、その理由だと思います。動物の絶滅もさることながら、人類も 今危機的な環境にあり(例えば政治、経済、教育といった分野の混迷、そして食糧、人口、高齢化問題、さらには今回のテロ事件など)、 大変な激動期を迎えようとしているわけです。

そして次に、「森林保護官」という仕事だけが、「世界の絶滅危惧動物を救う仕事」なのか? ということも息子さんに確認しなくてはなりません。 「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、そもそもなぜそのような動物が絶滅に瀕しているのか? それは自然の摂理なのか、それとも 人間社会の無目的な自然の乱開発か、科学技術の無責任な乱用か?といったことです。そのなぜ?によって息子さんにとって最適な道があるはずです。

さて息子さんは大阪大学工学部が合格ラインに入っておられるそうですね。実は私が大学、大学院と10年をかけて勉強、研究に過ごしたのが まさにそこなのです。大学がある吹田市北千里は緑に囲まれ、夕方になるとオレンジ色の夕日が西の空に沈む、とても環境の良いところだと思います。 10年も大学にいたのに、未だにもっとあれこれしておきたかったと時々思います。たしかに、息子さんの夢が、そしてライフワークが 米国で 「森林保護官」になること「だけ」であれば、日本の大学に入学することは時間の無駄になるかもしれません。

しかしながら、何かと批判される日本の大学ですが、大学では本人さえ希望すれば、政治、経済などの「社会科学」、歴史、文学などの「人文科学」、 そして理学、工学などの「自然科学」、さらには英悟、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語などの「語学」などありとあらゆるメニューが 整っています。本人さえ希望すれば、いくつでも講義を受講できるわけです。授業が終わってから、教授室に質問を持ち込めば、大概先生は喜んで あれこれと教えて下さいます。話が長引けば、一緒に昼ご飯を食べに行こうか? などと誘われたこともありました。先生も積極的な学生に飢えて いるのです。

さらに良いことには、夏休み、冬休み、春休みは2か月前後あります。その期間にアルバイトで社会経験を積み、海外旅行をするもよし、ボランティアに 励むもよしです。今時、欧米への往復航空券も10万円までであり、学生にとってはいろいろな未知の世界を格安で実体験できる良き時代となりました。 欧米だけでなく、近くて遠いアジア諸国へ訪問するのも良いでしょう。余りにも日本の恵まれた環境にショックを覚え、人生観が変るかもしれません。 要は日本の大学は機会に溢れています。それを活かすも殺すも本人次第ということだと感じます。

とここまで書けば、息子さんの留学には慎重派のように聞こえるかも知れませんが、自分自身アメリカに留学できなかったことを、今でも残念に思っています。 ただ親に経済的な余裕もなく、仕方がなかったとも思っています。そして日本で大学と言えば社会人になる前に通うところだとの認識がありますが、 米国では30代になっても、40代、50代になっても、会社を一時辞めてでも、自分のキャリアを積むことに熱心な人は大学で勉強することはよくある話です。 どうしても留学への情熱を押さえきれないようであれば、例えば大学は日本で卒業して、それから大学院はアメリカに留学するという手があります。私の知る限り、 経済界、学術界で活躍されておられる方々は結構、このパターンが多いように思えます。私自身は30代後半でどうしても経営の勉強をしたくなり、海外の 大学院の通信講座を受講しています。大学(院)入学に必要な英語検定試験(TOEFL)の勉強もしました。もし語学力に不安がなければ、今すぐアメリカの 大学に留学して授業について行けると思いますが、そうでなければ日本の大学で学びながら、語学も準備し、米国の大学院を目指すという方法もあるはずです。 個人的には、この方法が良いのではと感じますが…。海外留学そのものについては、経験できるのであればそれにこしたことはないと考えます。

さて、前述のいくつかの点を息子さんに確認した上で、最終判断をご主人も含めてじっくり話合われれば良いと思います。家庭によって状況は異なるとは 思いますが、大概父親が反対すれば、母親が賛成してあげるという立場が、その結論如何にかかわらず子供にとってはうれしいものです。そして万が一全員が 合意できず決裂しても、親子の縁はそう簡単には切れるものでもないはずです。決裂して、もし気まずい雰囲気が流れたら、その時こそ母親の出番で、 双方を取り持つことが必要ではなかろうかと思います。或いは仮に米国に向かい途中で何らかの理由で挫折しても、支えてあげるのは母親の使命でもあるかと 思います。

ただ繰返しになりますが、「森林保護官」という仕事だけが、「世界の絶滅危惧動物を救う仕事」なのか? という点は気になります。息子さんの目的、目標、 能力などを踏まえてこの点は考える必要があるでしょう。アメリカに留学してはみたものの、中途挫折の話もよく耳にします。

冒頭に述べた「人の考え方は人の成長により変化する」ということですが、私自身は小学校2年生から高校2年生まで国際線のパイロットになることだけを ずっと考えて勉強していましたが、高校2年生からエネルギー問題が重要と判断し、工学部に進学しました。なおその当時最も毛嫌いしたのが経済学部でした。 その後、会社に入り多くを学ぶ機会を与えられましたが、30代後半から経営学に興味がシフトし、現在ではあの最も毛嫌いした経済(学)こそ自分の ライフワークにしたいと願っています。生涯をかけてひとつのことにひたすら打ち込む人生もすばらしいと思いますが、生涯様々な活動の場を経ることも、 自分自身の能力を、そして生涯を豊かにするという意味でまた良いのではと考えています。人生のある時までは、ライフワークを見つけ出すための助走期間と 考えても良いかもしれません。そのため、今回仮に、留学そして「森林保護官」という選択肢を取られても、一生それにこだわる必要はご本人にも、ご家族にも ないかと思います。本人がいろいろ考え、実体験した上で、生涯をかけたい道を探して行くべきだと思います。そしてご本人の努力次第で可能性はどこまでも 広がってゆくものだと思います。

最後に、ベンチャー企業を目指す起業家の間で、よく耳にする言葉をひとつ。

ベンチャー ( venture:冒険的な事業 ) はアドベンチャー ( adventure:冒険 ) ではない。

[ ベンチャーは文字通り冒険的な、リスクを伴った事業を意味するが、 決して無謀、無計画な冒険ではないということ ]


つまり、息子さんの目的、目標、計画を今一度ゆっくり話し合い、確認されることが大切と感じます。勝算があり、自信が持てるまで準備するのが、王道です。

なお、海外留学情報については既にご存知かもしれませんが、
http://travel.nifty.com/fworld/ryugaku/ (留学情報@FWORLD)
http://www.ryugaku.co.jp/ (ICS 国際文化教育センター)
が参考になるかも知れません。

(回答者:YOSHI) PAGE TOP



[2001/10/05]
毎日の生活で自分のやる気が人からの評価に左右されてしまいます。人から評価されていると頑張れるのですが、人から評価されなくなると、ついつい さびしさ、不満がたまってしまっていつものように頑張れなくなります。特に周りの人が評価されているのに、自分が評価されないと我慢できないことがあります。
(東京 30才 会社員)

ご相談の内容は、誰しも心あたりがあることのように思えます。以前も職場において上司が部下をなかなか認めてくれないという ご相談がありました([2001/06/04])ので、そちらもご参考にしてみて下さい。

さて、人は評価されていると頑張れるのはある意味当たり前で、問題は評価されていないと感ずる時です。特に他の人が評価されているのに、 自分だけ評価されないと感ずる時がやっかいです。このような時、如何なる発想、行動を取れるかでその人が決まると言って過言では ないかと思います(もちろん、自分に評価されるような内容、能力、実績がないのに、「評価されない!」と不満に思うのは論外であります)。

では、自分だけ評価されないと感ずるような場面で気をつけることは何でしょうか? WHOM(フーム)基本法則にはそのことが 示されています。

[目的と価値の法則]
⇒ 価値は目的によって決定するという法則。
この法則によれば、"人の行動の価値" は "その目的" によって決まるということで、"人の評価" によって左右されるものではないという ことが理解できます。そのため、ご相談にありました、人の評価で自分自身の気持ちが揺らぐということは、いったい何の目的で行動、生活して いるのかということを見つめ直すという、本質に立ち帰る必要があります。

[根源唯一の法則]
⇒ 究極の中心は、必ず一つであるという法則。
この法則によれば、世の中にいろいろな価値観はあれど、究極の中心は必ず一つで、それが宇宙全体の根源であるということです。即ち、 自分自身の行動、生活の中心が、この究極の中心に沿っているかどうかということが大切で、そこからずれていなければ、人の一時的な 評価に自分の気持ちが支配される必要はないということです。

[三大責任の法則]
⇒ 人間の完成は、三大責任を成し遂げることによってなされるという法則。
では、人として追求すべき、「目的」、「究極の中心」とは何でしょうか? 三大責任の法則ではそのことが記されています。それは、次の通りです。

@使命完成: 宇宙創造の真理を正確に知り、「知」を完成すること(真理の相続)
A調和完成: 人と人が一つになり、「情」を完成すること(愛情の相続)
B敬慕完成: 人と宇宙が一つになり、「意」を完成すること(威厳の相続)


これら三大責任を完成することにより、"本物の評価(敬慕)" を得ることを、私達は目指すべきと思うわけです。如何でしょうか? これまで述べてきました点を理解して頂ければ、人の評価でいちいちやる気が出たり、出なかったりと言ったことはないはずです (とは言え、人の評価特に "否定的" 評価については、耳を傾ける余裕、謙虚さは必要です)。余り周辺的な事柄で、自分自身が 振り回されず、岩盤のように固い真理と信念に基づき生活されれば良いのではないでしょうか。

さて、世の中では "太鼓持ち" と言う表現があります。これは上司とか、立場上自分より上にある人の機嫌を取るために、あれこれと お世辞を言ったりする人のことです。この表現からして、世の中で地位や名誉のある人ですら、周りから評価されることを好む わけです。本当に周りの人々から尊敬され、感謝されるのであればすばらしいのですが、利害が絡み "太鼓持ち" といった 人間関係しかできないようであれば残念ですよね。本物の敬慕を目指したいものです。

では、最後にことわざを一つ。

雨垂れ石を穿(うが)つ。 <たとえ小さな努力でも、根気強く辛抱して継続すれば、いつかきっと大きな成果を得ることができる>

(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/08/08]
毎日の生活でどうもやる気がでません。だらだらとした日々が続き、充実した日々を送りたいと思いつつも、なかなかうまく行きません。
(奈良 38才 会社員)

やる気がでないという場合、少なくとも次の3通りの理由があるように思えます。それぞれに対してどのようにすれば良いかを 簡単にまとめてみます。

(1)明確な生活の目的、目標がない
(2)一緒に考え、取組んでくれる人がいない
(3)単純にだらけているだけ

まず(1)の 『明確な生活の目的、目標がない』 についてですが、これについてはより長期の、例えば "30代の終わりまでには" とか、 "生涯をかけて" とか、いうような目標がなければ、どうしてもやる気が持続しないのは自然だと思います。企業においても、より長期の ビジョンがない企業は、一時的には良くても長続きはしません。いったい生涯を懸けて何をしたいのか? が大切に思えます。人は 生きている以上、いつか死を迎えるのですが、ただ漠然と生きているだけ、時間が過ぎているだけの時も結構多くあると思います。 また生活の目的、目標を持つにしても、「真・善・美・愛」といった内面により価値を置いた生活の方が、「衣・食・住・性」といった 外的生活にだけ価値を置くより、やる気は継続するはずです。WHOM(フーム)では、人が生涯かけて実現したいと本心が 願っていることについてまとめていますので参考にしてみて下さい。

次に(2)の 『一緒に考え、取組んでくれる人がいない』 についてですが、一人でも、みんなが反対しても目標に向かって進むと いう姿勢はとてもすばらしいことだと思います。ただ、やはり自分を評価し育ててくれる人、一緒になって目標に取組んでくれる人、 また自分を支えてくれる人がいれば、より精神的に安定すると思います。そのような人間関係を大切にすることも、常にやる気を 持続する上で重要と考えます。

最後に(3)の 『単純にだらけているだけ』 についてですが、この場合はとにかくある一定時間、期間を自分が決めた目的、目標のために 気分が乗らなくても、じっと我慢して取組んでみることです。不思議ですが、そうするとやる気が自然と湧いてくることがあります。 少しでも前に進むと段々気持ちが乗ってくることがあります。ちょうど自転車に乗るとき、ペダルをこぎ出して最初は力がいるけれど(加速のため)、 その後は楽になるようにです。確かに目の前に立ちはだかる障害・困難が大きければ、時にはやる気を失うことも仕方ないでしょうが、 そんな場合でもすぐに投げずに、忍耐強く進めることも大切です。

上記以外にもやる気がでない理由として、健康上の問題がある場合も考えられますので、体調がさえない期間が続く 場合にはお医者さんにご相談されることをお勧めします。またとても実現不可能な目標であれば、やる気が出ないということが あるでしょうから、その場合は適切な目標の再設定が必要になるでしょう。

さて "食わず嫌い" という言葉がありますが、物事どんなことでも腰を据えて取り組みだしたら、興味が増してくると思います。 やる気がでない時でも、ほんの少し努力して一歩を踏み出して見て下さい。そうすればきっとやる気は出てくるはずです。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/08/03]
私は正直なところ考え方が冷めています。そして否定的です。そのためか心が通じ合うような友達もいません。本当はもっと素直に積極的に 生きたいのですが。
(大阪 27才 OL)

個人の考え方、生き方は人それぞれですから、確かに考え方が冷めている人、否定的な人もいます。 考え方が冷めていて、また否定的で何が悪いか?とも言えるのですが、ご質問にもありますように そのような場合、周りの人が避けがちで、友達と言えるような人が少ない場合があります。

自分だけ目立つような言動もどうかと思いますが、前向き、積極的な発言をする人、生き方をする人に、 多くの場合人は共感を覚えるのではないかと思います。そんな人の姿に人は希望を見出し、勇気づけられのですよね。

ところでどうして、考え方が冷めていて、否定的なのでしょうね? いろいろ夢や希望があっても、それらが破れ、現実の壁にぶつかって しまったのかも知れませんね。また、周りの人を見ても否定的な人が多いので、影響を受けてしまっているのかもしれません。

もし前向き、建設的な考え方をして、行動していれば、きっとあなたに対する周囲の人の見方が変り、物事がスムーズに進むのでは ないかと思います。人と人との関係はやっぱりコミュニケーションが大切ですから、まずこちらから積極的に話し掛けてみられては どうかと思います。心が開け、お互いに信頼関係が築かれた場合は、友達付き合いも、仕事付き合いもうまく回転すると思います。 意外とみんな、心が通じ合う友達、仲間を求めていますよ。仕事上の付き合いでも心の許せる信頼関係を求めていますよ。

もの事がうまく進まなくても、環境が厳しくても、それを跳ね返すくらいの "人としての強さ" を大切にして行こうではありませんか。 そして自分のことは後にしても、困っている、悩んでいる周りの人を励まし、支えてあげる位の "熱い生き方" をして行こうではありませんか。 その様な生き方が、自分も、周りの人もみんな感動する生き方だと思います。この感動に幸せを感じ、幸せに感動したいですね。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/07/17]
私は人から言われたことにすぐ傷ついてしまいます。また人からどのように思われているかをよく気にしてしまいます。 "傷つきやすい" ということを、どのようにとらえれば良いのでしょうか?
(仙台 21才 OL)

まず、誰でも傷つきます、気にします。人間ですもの。また意外と日頃えらそうにしている人でも、 ワンマンな人でも、人のたった一言を気にし、傷つきやすいものです。

傷つきやすいということは、裏返せば繊細な心の持ち主であるということに他なりません。 人の気持ちがわからない、また人への配慮の乏しい人にくらべて、ずっとすばらしい 心の持ち主ですよ。

どうも人の性格というのは両面があって、繊細な性格は「傷つきやすい」と言えばマイナスに聞こえがちですが、 「良く気がつく」と言えばプラスに聞こえます。また大胆な性格と言えば、困難にぶつかる時にはプラスですが、 人のことを配慮してあげるという点ではマイナスになりがちです。この両面性という意味では、まずはプラスに なる面を大切にして、自分の性格を活かせば良いと思います。プラスになる面を多く体験すれば、マイナスに なることは余り気にならなくなるのではないでしょうか。

そしてどうでもいいことは、余り気にする必要はないと思います。人から不本意なことを言われた場合、"本当に 大切なことには反論しても"、そうでないことに一々反論、或いは気にしていても精神的に疲れるだけです。 100人いれば、100人の見方、考え方があって当然で、異なる意見を受け入れる "余裕" も時として必要です。 例えば、どの果物が好きですかという質問に対して、メロンの人もいれば、りんご、すいか、いちごの人もいるのです。 もし仮にですよ、これをバナナが聞いていて、なぜバナナを一番好きになってくれないのかと、バナナが抗議する でしょうか?

ただ打たれ強い自分になることも必要です。ある大学教授が若い頃を振り返って、次のように話しておられました。 「学会で自分の研究成果を発表したら、みんなからひどく批判され、よくガックリして帰ってきたものだ。それでも負けずに 継続的に頑張って、みんなからようやく評価を受けるようになった」。大学教授にかかわらず、どの分野の人でも いつも傷つき、ショックを受けながらみんな頑張っているのだと思います。そして本物になってゆくと思うのです。

営業でトップの実績を残す人は、お客さんから断られて、断られて、それで傷ついてもめげずに頑張れる人ですよね。 営業成績が優れている人は、傷つかない人ではないのです。傷つくことが多くても、それ以上にお客さんに受け入れ られた時が嬉しくて頑張れるのですよね。

繰り返しになりますが、"傷つきやすいこと" はあなたご自身の生活において、決してマイナスだけになるものではありません。 すでに述べましたとおり、物事の捉え方、見方を少し変えると、"傷つきやすいこと" は、きっとプラスに働くと思います。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/07/02]
収入が少なくて、なんとなくつまらない毎日が続きます。お金を自由に使え、自分の好きなように暮らせるお金持ちがうらやましいです。
(埼玉 28才 OL)

なるほど、たしかにお金に余裕があれば、生活にも気分的な余裕がでてくるのかもしれません。ただお金があればあるほど、 或いはお金をかけて外的な生活環境が整えば整うほど、毎日がエキサイティングであるかと言えば、そうではないと思います。 また収入に比例して幸せ度は高まるかといえば、即ち、月収100万の人が、月収10万の人より10倍の幸せを感じていいるかと 言えば、これもまたそうでは無いと思います。

もう少し例を挙げましょう。例えばお金をかけて、毎日朝、昼、晩と超一流ホテルで食事を "一人" でしたとします。最初の数日は 楽しいかも知れませんが、いづれ飽きてしまうでしょう。特に "一人で" フランス料理のコース、会席コースを食したとしても、 周りにいる人は、あなたを寂しい人だなと思うに違いありません。もしおいしい物を食べれば食べるほど、「しあわせー」と 感じるならそうするのですが、幸か不幸か人には食べる量に限界があります。食べ過ぎると逆に気分が悪くなります。

また確かに広い生活空間はゆとりを与えるでしょうが、お金をかけて巨大な豪邸に "一人" 住んでも、家の大きさに比例して 幸せが決まるわけではないでしょう。さらに5000円の布団で休むのと、100万円の超高級羽毛布団で休むのとを比べた場合、 超高級羽毛布団で休んだほうが、200倍疲れが癒されると言う物でもありません。また食べ過ぎと同様、寝すぎると逆効果です。 せめて6時間くらいは睡眠をとりたいと願っている睡眠不足の方はおられるでしょうが、そんな方でも100時間睡眠をとりたい と願うことはないでしょう。限度というものがあるのです。

そうこう考えてゆくと、お金は確かに生活を外的には豊かにしてくれるのですが、内的な幸せ度とは直接関係は無いよう です。また関係が無いと言い切れる自分でなければ、お金にすでに負けている、或いはお金に支配されているように思える のです。「あなたの心はお金に支配されている」と言われて、嬉しくなる人は少ないはずです。

「そんなこと言っても、お金が欲しい!!!」と言われるなら、まだまだ28才のあなたですから、徹底的に働いて働いて、 お金を貯めてみれば良いと思います。でも結局貯金通帳の残高は増えるかもしれませんが、なぜお金を貯めたいのかという 目標がなければ、そのお金で贅沢三昧しても結局限界を感じるのではないでしょうか。

また、考え過ぎかも知れませんが、余りお金に価値を置きすぎると、なんらかの理由で十分なお金を得る機会を失った時の ショックは大きいと思います。収入はたしかに生活の一面を支えてはくれますが、明らかにすべてではありません。収入以上に あなたは人生を賭けて何を成し遂げ、何を残したいのでしょうか?そこがまず問題だと思います。お金がないと頑張れない、 外的な環境が整わないと頑張れないという "もろい精神力" ではなく、お金がなくても、外的な環境が整わなくても頑張れる "強い精神力" 、或いは "高い目標" の持ち主でいた方がいいのではないでしょうか?

会社の中によくいるタイプなのですが、「仕事が面白くない」、「こんな仕事やりたくない」、「自分にもっと合った仕事が あるはず」、などなど文句ばかり年がら年中言っている人がいます。そんな人に、「ではあなたはいったい何をしたいのか?」と 問い詰めると、結局明確な答えがない場合が多いのです。明確な答えがある人は、文句を言っている暇があるなら、さっさと 自分の目標に向かってコマを進めています。

WHOMでは、お金以上に@自分自身が社会の一員として社会貢献できてゆくこと、A社会生活の中で人との つながりにより人格が豊かになってゆくことに価値を置いています。そのために必要なお金は、あくまで "手段" として使うと いうわけです。

それでは最後にことわざをひとつ。

「大魚(たいぎょ)は小池(しょうち)に棲(す)まず」

これは文字通り、大きな魚は小さな池には棲んでいないということです。つまり有能な人物はつまらない地位に甘んじることは ないということです。拡大解釈すれば、有能な人物はいつも大きな夢やロマンを描き、より高い理想を追い求めているという ことです。お金も大切ではありますが、既に述べましたように、まずは生涯を賭けて何を成し遂げたいのかを定めることが 先だと思います。その目標達成のために、お金は時としてあなたを側面からサポートしてくれるのではないでしょうか?ぜひ高い 目標を心に秘めて、毎日をチャレンジング、エキサイティングに取組まれますよう願っています。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/06/25]
会社に勤めだしてはや10年になりますが、今の会社が組織として活力があるか疑問を感じます。例えば上司から言われたことは それなりにはこなすのですが、自分から何かをしようという雰囲気がありません。こんなことで他社との競争に生き残って行けるのかと 考えてしまいます。組織を築く上での課題についてご教示願えるでしょうか?
(東京 会社員)

組織が持つ意味は、形式的な組織図以上のものです。組織図、或いは組織の形態としては、ヒエラルキー型、マトリックス型、 プロジェクト制、カンパニー制などなど、いろいろなタイプがその業種に応じてあるわけですが(詳細は各種ビジネス書を 参考にして下さい)、重要なことは組織の根底にある "組織としての行動力" であると思うわけです。またその "行動力の源泉" となる "組織文化" であると思います。

いくら立派な組織形態を机上で練っても、肝心の組織に属する人の心がみんなバラバラであればどうしようもないわけです。 また "組織形態" を "ハード" とすれば、"人事システム" が "ソフト" になるのですが、"人事システム" には@採用、A評価、 B報償、C教育の4つの要素があるとされています。WHIのホームページの掲示板で5月の初めに議論されていたように、 "人事評価システム" ひとつとっても、システムは決定されていても、それが当初の目論見通り有効に機能しているかは全く 別問題となります。またある組織において、例えば工場で あれば「安全目標」、営業部であれば「売上目標」を必ず決定する訳ですが、それらの目標に向かってみんなが一丸となって 活動できるかは、組織形態とは別問題になることが多いはずです。このように考えて行きますと、組織の課題はその形態 ・人事システム以上に組織の根底、或いはコアにある "組織文化" 、即ち、創業以来経営者が中心となって築き上げ、社員に浸透 している伝統、価値観、哲学といったものが極めて重要になると考えられます。

組織文化を考える上で、わかりやすい例を紹介しておきます。
かつてアメリカでレンタカー会社の有名なテレビコマーシャルがありました。その当時レンタカー会社のリーダーは、 Hertz(ハーツ)でしたが、2番はAvis(エイビス)でした。Avisの宣伝スローガンは「我々はまだ2番です、 だからもっとたくさん努力するのです!」というものでした。私はこのAvisが示した姿勢がとても好きです。コマーシャルを 見ていた人に共感を呼び起こしたのです。今はまだ小さいけれど、まだ認められていないけれど、だからこそもっともっと 頑張るんだ!というわけです。この "逆転の発想" を単にスローガンとして掲げるだけでなく、会社全体として実行することが できたのは、Avisの組織文化があったからです。

組織の力は、その中の人の結びつきが強ければ強いほど、あっという間に高いレベルに飛躍すると思います。組織は算数の ように1+1=2ではなく、1人+1人=3人で、1人+1人+1人=10人にもなるわけです。そこが人と人とのつながり である、組織力のおもしろみであると思います。

では前向き、建設的な組織文化を構築するポイントは何でしょうか?いろいろありますが、次の様な点が挙げられます。 (WHIホームページで掲載中の 「WHY-HOW ビジネス」も参考にしてみて下さい。)

@経営者、リーダーとなる人が、前向き、建設的な価値観、信念をもつ。(当然です!)
Aその価値観、信念を、言葉で、そして行動で、社員に理解させ、浸透させる。
Bその価値観、信念が、社員の行動規範、行動パターンになるまで継続的に教育する。
またその価値観、信念に基づく社員の成果に対する、評価・報償システムを確立する。

つまり会社のトップが重要となるわけですが、トップと言えど能力、時間の限界があるので、中間管理職、一般社員からも 前向き、建設的な発想、行動で実績を残し、トップを感銘させ、全社を巻き込む位の積極性がほしいところです。もしあなたが 中間管理職、或いは一般社員でいくら前向きに努力しても反応の乏しい会社であれば、もっとあなたの価値観、行動力をを 望んでいる会社に転職すべきでしょう。転職しなくてもその会社の将来は見えています。

最後に組織と言えど、会社の成長ステージなどにより、"最適に近い" 形態は変化して行きます。そのため、ある程度組織は 流動的である必要があるはずです。すなわち "必要に応じた" 組織変更は、仮に "頻繁" になされても仕方がありません。 人はある面、変化を拒むことがあり、現在の組織に安住したがる場合もありますが、"変らない組織" が必ずしもベストとは 言えません。そこが組織構築の上での障害にもなります。
(回答者:YOSHI) PAGE TOP



[2001/06/19]
これまでの失敗にくよくよ悔やんでしまう私です。そんな時、元気になるための前向きな発想の仕方を教えて 頂けないでしょうか?
(金沢 OL)

今回のご相談も、本当に多いご相談です。真面目な方であればあるほど、また責任感があり、誠実な方であればあるほど、失敗に こだわってしまいます。いい加減な人は、自分の失敗でも人のせいにして、「私知らない!」って言えるのですが…。

人によって克服の仕方は様々であると思いますが、私はよく次のように考えます。

過去の失敗、あるいは現状の自分にいつまでもとらわれてしまうと、せっかく次の成功・成長のチャンスが巡ってきても 逃してしまいそうで、とてももったいない気がします。悔やんでいたい気持ちはわかるのですが、悔やんでいる時間が もったいないので、失敗しても前へ進むことしかないと思います。

毎日が苦しい時は、「"来年の今ごろ" 自分は何をしているだろうか?」ともよく考えます。苦しい時の一歩一歩の積み重ねは、 とても大変なのですが、それでも "来年の今ごろ" には少しは前進しているかもしれない "自分の姿" を頭の中に描くのです。

それから、自分が好きな旅行のことなども考えます。「あのきれいだった山にもう一度登ってみたいな」、「あの街にもう一度 旅したいな」という具合にです。すると、そのためには「今は大変だけれど、もう一度頑張ってみよう!」という気になれるもの です。「こんな自分でいてはいけない!」、「人生は短いので悩んでいる暇などない!」、「もっとやるべきことをやらなくっ ちゃ!」、「このままでは人生に取り残されてしまう!」とハッと気づき、生きて行こうとする勇気がでてきたものです。

また自分のことを理解してくれそうな人に、自分の気持ちを打ち明けるのも一つの手だと思います。自分一人でくよくよする より、人に打ち明けることで、すっきりとする場合もあります。意外と同じ悩みをその人も経験していて、すごく親近感を感じ、 「みんな同じなんだ」と感じて、励みになることもあるものです。苦労や、悩みを分かち合えてこそ、本当に深い人間関係が 築かれるのではないかと、そんな時に思わされます。

そして、「自分が今ここを乗り越えて行けば、きっと誰か他の人の励みに、心の支えになるかも知れない」と考えて、頑張る ことも大切だと思います。これは正統的な克服法です。

冒頭でも述べましたとおり、あなたはとても真面目で誠実な方です。あなたの持ち味を活かして、これからご活躍されることを 願っています。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/06/16]
はずかしながら、私は人の幸せを素直に喜ぶことができない時があります。よかったねと口では言うのですが、その言葉には 思いはこもっていませんし、笑顔はつくり笑顔です。逆に人の失敗には安心してしまう自分に、心の狭さを感じます。変わりたいといつも思うのですが、なかなかうまく行きません。
(東京 23才 OL)

今回のご相談は誰もが感じていることではないかと思います。でもなかなか克服できないのですよね。実はこの問題には人が 成長するための、極めて重要な内容が含まれています。

ひとことで言えば、ある人の幸せを喜ぶことが "できない" のは、

@その人があなたにとって他人であること
Aあなたがその人と同等の幸せを得ていない(或いは同等の幸せを得るためのハードルを越えていない)こと

に起因すると思います。

あっそうか!と、思われたかも知れませんが、もう少し以下では解説を加えてみたいと思います。

ポイント@: 相手が自分とは遠い "他人" であるからです。例えば相手が家族であれば、あたかも自分の成功のように思える はずです (ただ、最近は例外的な事件もおこっていますが...)。ですから解決策の1つとして、相手のことを身近に感じる ような自分になることです。他の例として会社の社長なら会社の利益はすべてうれしいのですが、部長レベルになると自分の 部の利益だけがうれしいといったことになりがち、ということがあります。ただ後者の例は狭い意味の身内意識が働いています。 これらの例から、より多くの人を身近に感じることができればできるほど、より多くの人の幸せを自分の幸せのごとく感じる ことができると思います。もし世界中の人を家族のように思えうことができれば、どれほどすばらしいでしょう。

ポイントA: 自分が相手の立場と同じレベルに立っていないからです。たとえば仕事でも、或いは何かのコンクールでも いいのですが、自分が成功していれば、相手が成功した場合、心からよかったねと言えるわけですが、自分が成功していない のであれば、なかなかそれは言えません。自分自身にハードルを越えた達成基準、自信というものがあれば、人の成功も 余裕をもって祝福できるはずです。

逆に人の失敗に安心してしまうのは、自分も同じ立場にいる(自分も成功していない)ためであることが多いはずです。そこが この問題を解決するポイントのひとつになります。つまり、自分自身が成功していることが重要です。ある一定規準を超えて 成功した人どうしでは、お互いの成功に対して敬意を払い、お互いを尊重しあうものです。

ということで、できるだけ多くの人を身近に感じる自分になることが第一と思います。日々意識して取組むことにより、 そのような人が増えてくると、不思議なのですが、次第に初めて会う人にも懐かしさを感じ、すぐに親しくなれると思います。
[WHOMではこの点を "調和完成(人と人とがひとつになること)" という表現を用いています。]

また日々の生活でご自身がこれはと思われることに、努力し、周囲が認める成果を残し、自信を深めることも大切になると 思います。
[WHOMではこの点を "敬慕完成(人間社会から評価をうけるようになること)" という表現を用いています。]

そして上述しました、「人とのつながり」、「成功の実績」は、生涯かけてより高いレベルを追求してゆくべきものであると 感じています。人生、年をとればとるほど、人への思いやりが深まり、周囲の人から尊敬されるような生き方を提案しています。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/06/15]
私には意中の人がいます。以前思い切ってプレゼントをしました。結構金額も張りましたが、あまり効果はなかったようです。 少し張り切りすぎたかなと思い落ち込んでいます。
(岩手県 A子)

 誰にでも、思い余って急な行動に出てしまうことがあります。いくら思っていてもそれを行動に出さなくては、何も伝わりません。 かといって、突然ではかえってびっくりされてしまいます。相手にも自然に気持ちを理解してもらうように心がけましょう。
 高価なプレゼントも色々思い悩んで選んだのでしょうね。せっかくの気持ちを伝えるには、1回だけではなく、継続的に何回かに 分けて機会を持つことがいいのではないでしょうか。例えば、5000円のプレゼントを1回するより、500円のプレゼントを10回した方が 気持ちは伝わりやすいと思います。
 もしまだ思う気持ちがあるのでしたら、参考にしてみてください。一気に伝えようではなく、 少しづつでも確実にチャンスを持っていってみてはどうでしょうか。
(回答者:wa) PAGE TOP



[2001/06/12]
私の勤める会社は業界では規模が小さく、個人的には自分の立場で努力しているつもりですが、業界リーダーの 会社には歯がたちません。それでもなんとか顧客から評価を得て業績を伸ばしたいと考えています。この様な状況 において、業界リーダーとの競争に勝つ定石はあるのでしょうか?
(福岡 36才 会社員)

ビジネスは人が集まった会社の活動であり、かつ人の集まりである顧客に対する活動であるため、 ビジネス上の課題に対しては、1+1=2のようにいつも明解な答えがある、というわけでは ありません。そのことを理解して頂いた上で、今回ご相談があったケースについて、経営学の 定石を簡単にまとめてみます。ただ定石と言いましても業種、顧客層、社会的背景、時代的背景 などによって変化しますので、定石をまず理解した上でご自身の環境に応用してみて下さい。

定石を無視して、夢や希望のみでビジネスを進めようとして競争に敗れるケースが多々ありますので、 まずは定石を理解することが肝要です。もちろん定石のみで競争に勝つことは困難ですが、定石を 無視することは余りにも無謀です。また以下では、いわゆる定石に加え、WHOM的な 側面からも、ご相談のケースについて分析してみたいと思います。

下表は、競争環境下のマーケティング戦略の例について、マーケットにおける地位別に、分類した ものです。リーダーは文字通り、その業界をリードしているシェアNo.1の会社で、チャレンジャーは リーダーに続く2番手で、なんとかリーダに追いつき、追い越したい会社です。フォロワーは業界2番手 以降で、積極的にはリーダーになろうとしない会社で、ニッチャーは業界のいわゆる”すきま”をねらった 小規模の会社です。なおリーダー以外の会社をひとまとめにして、フォロワーと呼ぶ場合もあります。

まずはこの表からあなたの会社のポジションについて、確認して下さい。基本的には表に示す通り、 自社のマーケットにおける地位を考慮して、自社のマーケティング課題をまず明確にして、マーケ ティング戦略を立案します。

表  競争環境下のマーケティング戦略例
マーケットにおける地位 マーケティング課題例 マーケティング戦略例
 リーダー マーケットシェア維持
規模の経済に基づく利潤
ブランド維持
全方位
フォロワー以下に障壁構築
 チャレンジャー マーケットシェア拡大
ブランド確立
リーダーとの差別化
 フォロワー 少ない投資による利潤 後追い、模倣
 ニッチャー 利潤
特定分野のブランド確立
集中、特化


さてあなたの会社が仮にチャレンジャーの位置にあると仮定します。その場合リーダーに 対して競争優位を確立するために、まず考慮すべきマーケティング戦略は次の2つです。

(1)差別化戦略
商品なら、デザイン、機能、アフターサービスなどで、競争優位の確立を試みるわけです。 サービスなら、対応スピード、専門性などで、競争優位の確立を試みるわけです。

(2)低コスト戦略
リーダーが十分なマージンをのせて商品・サービスを提供しているのなら、低コストで対抗する わけです。

これら2つの戦略に加え重要な戦略は、(3)集中戦略 です。これはリーダーと比較して経営資源に 乏しいフォロワーが取らざるを得ない戦略で、ある特定分野に集中するということです。 特定分野とは、商品・サービスそのもの以外にも、販売する地域、年齢層、顧客層なども含みます。

さらにあなたの会社がより積極的にリーダーに挑戦しようとするなら、次のよう戦略があります。

(4)リーダーの強み・弱みを発見して、競争ルールを変える戦略

リーダーと言えど、慢心していればすぐにチャレンジャーに追い越されます。重用なのは、 時代の変化を読み取り、現在リーダーが強みとしていることがかえって弱みとなるように チャレンジャー有利な競争ルールに変えることです。

例えばかつて、いわゆる喫茶店がどこの街にもありましたが、200円前後の低価格でコーヒーを 提供するチェーン店に押しまくられ、喫茶店の姿は消えて行きました。その後、低価格コーヒーの チェーン店が乱立するなかで、決して低価格と言えないスターバックスが日本上陸してきました。 スターバックスはそのテイスト、種類の豊富さ、そして店内禁煙といった点で、それまでの低価格 による競争ルールを変えてしまったわけです。

さて、まだまだテクニカルに伝えたい内容はあるのですが、それは時を改めてと言うことにして、 最後にWHOM的な側面から、ご相談のケースについて考えてみたいと思います。

上述の内容は、マーケティング戦略というある一面でしか企業活動をみておらず、マーケティング 戦略が成功するためには、それ以前の経営層の求心力、社員の士気などが必要になります。しかしながら、 どうも一般の会社では「全員が本気で知恵をしぼって、自分の責任で組織発展のための課題解決に 当たる」ことは少ないように思えます。全員が一丸となって組織の発展を考えるには、全員が納得 する高い目標が必要です。短期的にあるマーケットでシェア争いで勝った、負けたといった次元を超えた、 企業理念がなければその企業も長続きはしないのではと感じます。そのような理念を提示しているのが WHOMです。

さきほど述べましたように、リーダーに対して競争優位を確立するためには、差別化戦略がひとつの オプションになるわけですが、差別化の具体的方策としてWHOMは、企業活動を通じて 得られる「人と人とのつながり」の意味と目的、その重用性を訴えており、顧客との生涯、永遠に渡る 信頼関係構築について提案しています。
(回答者:YOSHI) PAGE TOP



[2001/06/04]
会社の上司との人間関係について相談します。上司は実力はあるのですが、わがままで、部下のことを あまり認めてくれません。そんな態度に我慢できない時があるのですが、どのように接すれば良いでしょうか。
(東京 28才 会社員)

会社に勤める人にとって、悩みの種の代表格がご質問のありました「上司との関係」です。誰でも自分の上司から評価 されて気を悪くすることはありませんし、逆に精一杯努力しても上司から一切評価されないような場合は、くやしいのが 人情だと思います。

会社人生は長いですから、ある時は自分のことをいつも期待し、育ててくれる上司との巡り会いもあるでしょうが、 全然評価してくれない上司の時もあると思います。そのこと自体は仕方がないと思います。ちょうど季節に春夏秋冬が あるようにです。冬は寒くてつらい時もありますが、冬の厳しさを越えて、暖かく優しい春の訪れの喜びが高まります。 植物も動物も寒い冬を越えて、一段と成長するのが春ですよね。自分のことを認めてくれない上司に仕えるのは大変ですが、 それはあなたの人間としての深みを増してくれる、良き機会ではないかと思います。

「上司に認められて頑張る」体験は非常に貴重で、大きな飛躍が期待できると思います。しかしながら「上司に認め られなくても頑張る」体験も本物の強さ、力量を築きあげるという点で、同様に貴重と思うのです。認められて頑張るのは 誰でも容易ですからね。そして気をつけないといけないことは、いつも注目され、期待されないと我慢できない、 さらには、”自分だけ”注目され、期待されないと我慢できない、揚げ句の果てには、他人が注目され、期待されると 我慢できない、なんて思い出すとちょっとやっかいです。WHOMで問題視している、嫉妬心、復讐心の 思いが持ちあがってきているからです。

上司との関係で、ある時は非常にくやしい思いをするかも知れませんが、それでも上司を支えてゆこうとする心の余裕を 築こうとしてみればどうでしょうか?またあなたが将来、多くの人の上に立つため、上司の言動により、部下がどの様な 思いをするかについて研究すれば良いのではないでしょうか。その場合は上司は反面教師になるわけです。毎日の生活で、 良いことがあっても、悪いことがあってもすべて自分の”成長の糧”にしましょうよ。

それと、ご相談では上司との間がうまくゆかないのは、上司の方に原因があるように感じますが、本当に上司が 原因か?ということも自分への反省として、時には問い直すことが必要かもしれません。双方が誤解していることも ありますので、コミュニケーションは大切にしたいものです。大概、付合いにくい人だと自分が感じれば、相手も 同じように感じていることが多く、その場合はまずコミュニケーションからです。

ただ、結局落ち着くところに、落ち着くはずです。あなたが努力されてそれが、いつまでも報われないということは ありません。やはり会社では見る人は見ています。もし上司に問題があるのなら、いづれその上司はなんらかの報いを 受けるはずです。あなたが積み上げられた努力は決して無駄にならないと思います。

ただ、いろいろと努力しても、それでもどうしようも無いほどの上司、融通のきかない会社であれば、最悪その会社に 留まる必要はないと思います。もはや会社という枠組みで縛られる時代ではないのですから、余り無理をする必要もない でしょう。努力を惜しまないあなたを評価してくれる会社は、いくらでもあるはずです。それでも会社を辞めることが できない事情があれば、自己の訓練期間と思って、しばらくの期間は忍耐して乗り越えてゆけば良いと思います。そして もしもですが、なかなか自分を認めてくれなかった上司が、自分を認めてくれるようになった時、充実感、達成感は 大きいはずです。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/06/01]
このホームページのビジネス欄でも話題になっています、「顧客満足度に基づく経営」ですが、具体的にはどのような点を意識して 顧客に接して行けば良いのでしょうか?ポイントを教えてもらえませんか?
(大阪 30才 会社員)

たしかにおっしゃる通り、顧客満足(CS:Customer Satisfaction )という言葉が先行していて、数多くのCSに関する書籍が 並ぶわりには、具体的に自分はどのようにすれば良いのかが明確でない場合もあります。特に顧客満足度は目に見えない指標です から、なおさらそうです。以下がポイントになると思います。

ポイント1
顧客から要求が来る前に、顧客が望むであろうことを前もって"よく考え"準備する。
(顧客自身も気がついていなかったところにさえ、気を配り準備できれば満点です。)

ポイント2
顧客に選択権を持ってもらう。

ポイント1は、顧客から言われて動き出すのでは遅いということです。常に先を読んで、顧客に喜んでもらえることを 準備するということです。

ポイント2は、一般に人は自由に選択できる立場にあるほうが満足します。他人に押し付けられるより、自分で選択した ほうが満足度が高いものです。もちろん場合によっては、顧客自身も判断しがたい状況もありますので、或る程度 顧客を誘導する必要はあるとは思いますが、いづれにしましても、顧客の気持ちを尊重することが大切です。顧客の気持ちを 無視して話を進めるのはよくありませんよね。

なおこれらのポイントは、顧客を接客(接待)する時の極意でもあります。覚えておいて損はしませんよ。これらの ポイントにより、相手はとても大切にされていることを感じるからです。

要するに、一度相手の立場に立ってみて、自分なら何を望むかを考えて、行動することです。単純なことです。 が、ここ一番という時に機転よく行動するためには、普段から顧客満足ということを意識して取り組んで おくことが重要です。

もっとも相手の立場、相手の気持ちが把握しにくい状況、例えば不特定多数に商品を提供するような場合もあるため、企業は お客様サービス係、カスタマーサポートセンター、等々名前は色々ありますが、顧客ニーズの把握に必死です。かつては、 会社が提供する商品、サービスにクレームがあると、会社はいやな顔をしたものですが、今は状況が変わりつつあります。 コンビニなんかのPOS(Point of Sales:販売時点情報管理)システムもCSを考慮した販売システムです。たしかに POSシステムは会社側からすれば、売上を伸ばすためのシステムですが、顧客が今何を求めているか、その状況をレジの データからリアルタイムでモニターし、分析しようとするもので、顧客の求めるものを常に考え、事前に準備しようとしています。

なおこの顧客満足という考え方は、日本人だけにあてはまるのではなく、契約社会と言われる米国、そしてヨーロッパ諸国との ビジネスに関しても当てはまることを、自分自身の経験からも感じております。結局心をもった人間ですから、同じですよね。

ただ言うはやさしです。ほとんどの会社が経営方針として顧客満足をなんらかの表現で掲げていますが、掛け声だけに終わる 場合が多いと思います。なぜなら、先ほどのポイントはかなりの精神的エネルギー、他人の目に見えない心への配慮という エネルギーを使うからです。大変ではありますが、相手にこちらの気配り、配慮が伝われば、自然と顧客との関係は良くな るでしょうし、継続的な関係、即ち継続的な売上を期待できるのではないでしょうか。そして、築き上げた信頼関係は、単に 売上に結びつくということだけでなく、生涯忘れがたい心の財産になると思います。顧客から励まされることも多いですから。。。 単にお金儲けだけのために、働くとか、顧客に尽くす、なんてつまらないですよ。。。

今回は顧客満足度について、ビジネスに関するご質問でしたが、ビジネスに限らず人間関係を構築しようと思えば、さきほどの ポイントを大切にすればよいのではと思います。
(回答者:YOSHI) PAGE TOP



[2001/05/31]
自分の性格に悩んでいます。気が弱いというか、人前に出るととても緊張して、自分の意見をはっきりと言えません。そんな自分が 嫌で嫌で仕方がありません。自分が変わることができれば、どんなにいいかと思います。
(千葉 OL)

本当に多いんですよね、この悩み。周りの人にしてみれば、その人をそんなに注目しているわけではないのに、本人にしてみれば人前に 出るだけで、もう緊張してしまい、まして自分の意見を筋道立ててはっきり言うなんて、とてもとても。

さて、いつもカメラの前に立っているキャスターならともかく、誰でも同じ様な悩みは大なり小なりあると思います。有名な 役者さんですら、実はとてもあがり性であったり、という話よく聞きます。そう言う私自身も、同じような悩みでずいぶん苦しんだ ことがあり、痛いほどあなたの気持ちがわかるつもりです。無理して冷静を保とうとすれば、かえって意識してしまったり、なかなか やっかいですよね。ただ、気が弱いと悩まれているあなたは、実は非常に繊細な心の持ち主であると思います。また、他人に対する 配慮が行き届く方ではないかと思われます。

人には誰でも強み、弱みがあるはずで、弱みが苦痛となる場合も確かにあります。ただ実は”気が弱い”というのは、弱みには ならないと思います。むしろ見方を変えれば、強みになるはずです。人を人とも思わず横柄な態度をとる人より、ずっとあなたの 心の世界は素直で、人から愛される存在だと思います。その素直な心の世界をさらに大切に育てられたら、あなたの目に見えない 財産になると思います。

話をする時、緊張するということですが、大切なことはあながた緊張するかどうかというより、相手にあなたの思いが伝わるか どうかですよね。思いを伝えたいと願うことが大切で、そのことに集中すべきでしょう。そうでなければ、本末転倒です。つまり 話がうまい、へたということは、たしかにテクニックとしては重要でしょうが、実際人の心を打つものは、あなたの誠意、真心です。 話のテクニックにより、人は感心することはあっても、深く感動することは少ないでしょう。テクニックを求めるより、誠意、真心を 伝えることに集中したいものです。なんとか相手に誠意を持って伝えたいという思いに集中すると、以外と自分が緊張していることを 忘れてしまっていますよ。

それから少しテクニカルなアドバイスですが、人の前で話をする時、緊張しているようであれば、まず息を静かに吐いて、一呼吸 置いてから話し始めると大丈夫です。息はほおっておいても吸うもので、まず吐いてからです。まあ、これを実行できるくらい、 落ち着いていれば、もはや問題は解決したも同然でしょうが。。。

もちろん、みんなの前でハッキリ、たまにはユーモアを交えてお話できることは、すばらしいことだと思います。その様になるためには、 いろいろ失敗しながらも、何度も何度も経験を積み上げることが大切になるでしょう。余裕ができれば、少しずつ、焦らず、あわてず、 チャレンジして行けばいいですよね。そして自分が自信をもって話ができる分野を築くことも大切ですよ。たとえばお天気キャスターが、 急遽代理でスポーツキャスターを務めることがありますが、テレビを見ている方が気の毒になる位の時もあります。人に伝えたいこと について、十分に時間をかけて理解し、自信を深めることも大切ではないでしょうか?
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/05/27]
なんとかこれまで5年ほど続けてきた事業が、今行き詰まっています。自分がこれまで積み上げてきたものをすべて失うようで、毎日落ち込んでいます。 この先どう生きて行こうかと考え始めているのですが、人生四苦八苦先生ならどうしますか?
(横浜 42才 会社経営者)

今回はなかなか深刻な相談です。お便りの内容だけでは、事業内容、そして事業の現状についてわからないので、事業そのもの については、残念ながらアドバイスはできません。けれど、誰でも人生において一度やニ度、大きな挫折、失敗、どん底を経験 するものです。そこで、そんな状況に陥った時に、どのように考え、立ち直り、再出発すれば良いのかについて、今回は助言する ことができればと思います。

結論から先に言ってしまえば、「本当に強い人は、失敗した時にどのように行動するかで決まる」と思うのです。いろいろな 要因が重なり、人生、時にはうまく行くことがあってもそれは長続きしません。"月に叢雲(むらくも)花に風"と言って、良い ことにはとかく邪魔が入りやすく、長続きしないものだと昔の人は言いました。これはせっかく名月を眺めようとしても、 雲がむらがり集まって邪魔をし、きれいな桜を見ようしても、風が吹いて花を散らしてしまうということからきています。 ですから、良い状態になんとか留まろう、しがみついていよう、とするよりは、いろいろなマイナスの状況に陥っても、そこで 踏ん張れる強さを身に供えた方が得策です。

今回は事業の不振についてご相談頂きましたが、例えば、@競争しているライバルが評価され、自分は否定された時、A自分だけ なぜか不運が続くように思える時、B受験に失敗した時、などなどいろいろな場面で人は挫折感を味わいます。そんな時は "要注意"です。なぜなら、自分の不幸がくやしく、他人の成功、幸福をねたんでしまうような、状況に立たされるからです。

そんな時、それをきっかけに人は大きく成長できる場合と、さらに地に落ちる場合の分岐点にいます。私は自分にとって一見 良くないことが身の回りでおきても、なんらかの理由で、自分自身のより大きな飛躍のために、そのことがおきていると理解し、 焦らずじっくりと対処しようと努力しています。

上手く行くことが続くことが、本当にその人にとって幸せかどうかは、一概には言えないと思います。上手く行けば行くほど、 どうしても、気のゆるみがでたり、上手く行かない人への配慮が欠けてしまうからです。そして仮に、今の事業で築き上げて きたことを今日すべて失っても、その失ったことと引き換えに、明日から全く新しい世界に自分の身をおくことができる ことを忘れてはなりません。どうも人はこれまで手に入れたものを失いたくないので、守ろうとしますが、余りにも 守りの姿勢になると、もっと大きな可能性があるのに、その可能性に出会うことを自ら拒んでいることになるからです。

幸か不幸か、普通、人が大きく変る時は、身の回りに大きな出来事がおきた時です。今回の事業の不振をきっかけに、人間として より大きな器を備えてゆかれる道を選択されることを願っております。そしてかつては「会社の寿命は30年」と言われたものですが、今や「会社の寿命は10年」とまで言われています。それほど、時代は急激に回転しています。今回最大限に善処され、それでも事業がうまく行かなかったとしても、そのご経験を積み上げて、今後に活かして行かれますように願います。最後に、もうひとつことわざです。

"人間到(いた)る処(ところ)青山(せいざん)あり"

故郷ならずともどこに行っても、自分の骨を埋める場所ぐらいはある。自身の大きな志を達成するためには、狭い故郷を出て 広い世間で大いに活動すべきだ。(青山:骨を埋める土地、墓地。)
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/05/25]
子供が小学校6年生なのですが、学校から帰ってきても一向に勉強しようとしません。 私が勉強しなさいと言っても、かえって反発するだけです。アドバイスお願いします。
(札幌 主婦)

お子さんがもうすぐ中学ということもあり、心配されているのでしょう。子供が親に言われたとおり素直に従ってくれる段階から、 自分自身で判断する段階に成長していると考えたほうがよさそうです。この段階に至れば、誰かから言われた通りに行動するということ では、余り満足できないようです。ではどのようにすれば、お子さんの心を動かすことができるのでしょうか?人が行動を起こす時、 次の表のような段階(レベル)があると思います。

表  人の行動の動機と知・情・意からの分析例
動機
無理やり 意味がわからず 恐怖感から しぶしぶ行動
人から言われて 意味が十分わからず 義務感で 重荷に感じて行動
自分から進んで 意味がわかって 心から 喜んで行動


お子さんが勉強する時、どのレベルなのでしょうか?またどのレベルであなたはお子さんに接しておられますか? もし最後のレベルに至っていないのであれば、そこに至るように、背後からお子さんを支えてあげる必要があるでしょう。けれどその時、 四六時中お子さんについて見守る必要はないのです。大切なのは、あなたや、仕事から帰ってきたご主人が、「勉強しなさい!」と 口で言うだけでなく、仕事で疲れてはいるでしょうが、20分でもいいから一緒になって、お子さんと問題を解くことです。 自分の子供がどこを理解していないかなど、関心をもってほんの少しでも時間を共に過ごすのです。最初は勉強することが苦痛でも、 理解できるようになると、その面白さがわかり、あとは親がいなくてもお子さん一人で勉強できるようになると思います。要は独り 立ちさせてあげること、あるいは自信をもたせてあげることが大切でしょう。いいですか、お子さんがほしがる物を買い与えることが、 親の愛ではありません。お子さんに「心のこもった時間」を注ぎ込むことがとても重要です。

WHOMでは「自由・責任の法則」で、人間は、”自由意志により自分の責任を果たさずに完成することはできない”と いうことを明言しています。今回はお子さんの教育についてのご質問でしたが、以上のことは大人の私たちが社会で人間関係を 築く時にもあてはまると思います。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/05/23]
自分にはこれといった能力もなく、周りの人と比較しては劣等感を感じ、自信を持てずに悩んでいます。 どのようにすればもっと自信をもって生活することができるでしょうか?
(東京 27才 OL)

さて、自分に自信が持てないということですが、大多数の人がそうではないでしょうか?あなただけが特別ではありません。 そもそも人は生涯かけて成長して行く存在であって、あるところまで到達しても、さらに次を目指すので、自信満々、何もすることが無いなんてほうがおかしい! 自信が持てないとか、劣等感に悩まされるとか、人間のマイナス的な発想でついつい気が滅入ってしまうことがあるのはたしかだけれど、かと言って、劣等感も、不安感も何も感じない 石の様な存在になりたいですか?

悲しい時は悲しく、おもいっきり泣いてしまう。それこそ人間らしくていいと思うのです。でも悲しみや、苦しみはいつまでも続きません。例えば、去年の今日どんな気持ちでいたか正確に覚えていますか?時間が解決してくれることもあるのです。

それと自信ですが、WHOMではトライアングルの法則により、0から出発して100で完成するというプロセスがあるのですが、それは1日で成るものではありません。「自信があふれろ!」、「自信があふれろ!」、と百回唱えても自信は湧いてきません。毎日の少しずつの積み重ねが自信につながるのです。例えば仕事に打ち込んでいる時など、時間を忘れて一日頑張って、気がつくともう 夕方、ってことありますよね。この無私になって物事に打ち込むことによって、人は充実感、達成感に満たされ、その積み重ねが自信につながるってこと、多いはずです。無私になって物事に打ち込むことをせずに、ああでも無い、こうでも無いと考え込んでは、自信がないと悩んでいる人、意外と多いですよ。
(回答者:人生四苦八苦) PAGE TOP



[2001/03/01d]
なぜ昨今青少年の犯罪が急増しているのでしょうか?

青少年の犯罪は、まだ充分な分別のつかない年代の犯罪という点で、責任は当然本人にもありますが、社会いわば大人の責任が 大きいと言わざるを得ません。それでは、彼らを犯罪に駆り立てるものは何か?それは愛情の欠乏、愛情イコール教育の欠乏で あるとWHIでは考えます。WHIでは愛情を土台にして、善悪をしっかり教え、そして"なぜ?"を連発する幼児の 好奇心を伸ばすことから始めることが、子供の成長に最も重要不可欠であると考えています。 PAGE TOP



[2001/03/01c]
自分の友人にまさに相思相愛で結婚し、誰が見ても似合いのカップルと思われたのに突然離婚してしまいました。 なぜうまく行かなかったのでしょうか?

離婚の直接的な理由は当然人によって異なりますが、むしろこの種の離婚の根本的な理由は結婚前に潜んでいることが多いと WHIでは考えています。大恋愛の後、結婚した男女の離婚程、お互いが自分の理想を相手に投影していたに過ぎない場合が 多いのではないでしょうか? WHIの推奨する結婚は共通の価値観を持つことと、相手に対する愛情の実践です。 そして、そのために明確な指針をご提供しています。 PAGE TOP



[2001/03/01b]
主力商品の競合が多く、売り上げが下がってどうにも止まりません。どうしたらよいのでしょうか?

もう少し詳細な情報を必要としますが、果たして主力商品の競合だけが売上が落ちた原因なのか再考する必要があるとWHIは考えます。 社員のやる気はどうなのか?またさらに会社の理念や戦略はどうなのかを考える必要はないのでしょうか?
WHIの考えるビジネスの基本法則は、@企業人格A信頼基盤B資金循環の三つの法則です。企業人格とは、経営者の人格ということに なります。つまり経営者が明確な経営理念や戦略を持ち、そして社員と共にその理念や戦略を共有し、ビジネス上どれだけ社員一人一人が それらを発揮できるかがまず大きなポイントです。
そして理念や戦略が正しければ、必ずビジネス上で顧客との信頼関係が生まれます。そしてその信頼基盤を通じてビジネスは大きく 展開します。最後は、その磐石なる信頼関係が故に顧客との間で資金が循環し始めます。
循環運動には永遠性があり、永遠のビジネススタイル構築に繋がります。WHIでは,如何にすればそのようなビジネススタイルを 構築できるのかをたった一つのトライアングルを使って、分りやすくご説明致します。 PAGE TOP



2001/03/01a]
定年をまじかに控え、老後をどのように過すか考えています。老後を豊かに過したいと思いますが、ここへ来て自分の生き甲斐を考える日々です?

WHIでは現役とか引退という概念を持っておりません。生涯現役です。とは申しましても、肉体は段々老いて行く中どのように 現役で過すかという問題になりますが、WHIでは定年以降の使命は、培った経験の社会への還元であると考えます。つまり 長年培ったものを後世に伝えて人生を終えるということです。WHIは、定年以降も皆様が生き生きと過せるライフプランを 提示しています。 PAGE TOP





 

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