■日常生活の中のWHOM(フーム) (81)           (2004年6月10日)

現代社会が必要とするWHY ([) (三大責任の法則から)


前回、自由がなければ自分自身の責任を果たすことができないことを伝えました。言い換えれば 自由があるからこそ必然的に自分自身の責任が生じ、自分の責任を果たすことができるわけです。

過去の歴史と比較して個人の自由が保証されるようになった現代社会ですが、自由を得た後に どのような責任を果たすことが望ましいのでしょうか。普通、「責任」と言えば、「責任重大」 という表現があるように、「重い」、「避けたい」といった響きもあります。

WHOMの基本法則のひとつに、 『三大責任の法則*』があります。人間の完成は、生涯をかけて自由意志により3つの責任を 果たすことによってなされるという法則です。

*:三大責任
@使命完成(個性発揮:真理の相続): 自己を確立すること。
A調和完成(融合調和:愛情の相続): 人と交流することにより愛情と信頼を深めて行くこと。
B敬慕完成(社会評価:威厳の相続): 人から自然と尊敬され、慕われるようになること。

責任には様々な種類があります。親としての責任、夫・妻としての責任、学校における教師の責任、 職場での管理・監督責任、企業としての社会的責任、・・・。責任を果たして行くプロセスだけを 考えれば、責任が無い方が何もしなくて楽でしょうが、責任を果たす目的(WHY)を見つめる 必要があると考えます。WHOMは、個人として、家庭において、会社において、社会において責任を 果たすことにより、前述の三大責任がめざす @自己の確立、A人との愛情・信頼関係の確立が なされ、最終的にB周囲から必要とされる高い評価 を実現して行くことがその目的と考えています。

責任を果たさず、無責任な個人、家庭、会社、社会となるのではなく、責任を果たすことにより、 愛情と信頼故にお互いがお互いを必要とする社会に向けて、現代社会は方向転換して行くべきでは ないでしょうか。

- 人生四苦八苦 -



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WHOMを学ぶことにより、次のようなメリットがあります。
@様々な課題に対して、その原因(動機)にまでさかのぼり本質的な分析が可能となる。
A様々な課題に対して、より全体的な視点から分析することが可能となる。
B公式を習得することにより、自分自身で問題解決の方向性を見出すことが可能となる。


 

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