■日常生活の中のWHOM(フーム) (67)           (2003年10月8日)

やる気を起こす配慮(2) (自由・責任の法則から)


前回に続いて、「やる気を起こす配慮」について考えてみたい。先日リスクに対する人の心理についての 話を聞く機会があった。大変興味をもったのは、自ら選んだリスクは、他人から働きかけられたリスク より1000倍も大きなリスクを受け入れるそうだ。

このことから人が何かを成す時に、誰かから何度も言われて受動的に成すよりは、自分で一度決意して 能動的に成そうとするほうがはるかに有効であることがわかる。

要するに、勉強でも、仕事でも、自分からやってみようと思えるような配慮、環境作りが重要であり、 嫌々物事に取組ませても長続きしないと言うことである。

「人間は、自由意志により自分の責任を果たさずに完成することはできない」という、WHOM12の 基本法則の1つである『自由・責任の法則』は、他力本願な生き方、或いは強制された生き方ではなく、 自由意志に基づく主体的な生き方が、人間社会のあらゆる場面において人の真価を発揮するために 重要であることを伝えている。

- 人生四苦八苦 -


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