| ■日常生活の中のWHOM(フーム) (66) (2003年10月7日) やる気を起こす配慮(1) (自由・責任の法則から) 人に何かを依頼する時、すべてこちらで指示をしたほうが親切な場合もあるが、実際は相手に 自由度を与え、相手が考え、自分で行動を起こすように仕向けるほうがよさそうである。 例えば、職場で「この仕事を1週間以内に仕上げるように!」と部下に向かっていうことは 良くあると思う。わかりやすい指示ではあるが、この時まず部下に「いつまでならこの仕事を 仕上げることができますか?」と聞く方が良い場合が多い。 つまり、上司がすべて決めて部下に仕事を要求するのではなく、部下の自主性を配慮した方が 仕事はうまく進むと感ずるのである。ところが往々にして上司は自分が何でも決めたがり、 また自分が決めたことに部下が従うことを心地良く感じる。 このほんのわずかな配慮ができるかどうかが、人に何かを依頼する時のポイントであると私は 常日頃感じている。言うまでもないことではあるが、この配慮はテクニック的なものではなく、 相手に対する誠実な姿勢の表れであるべきであろう。 WHOM12の基本法則の中に『自由・責任の法則』がある。これは「人間は、自由意志により 自分の責任を果たさずに完成することはできないという法則」である。この法則は人間にとって 『自由意志』の大切さを伝えており、逆に言えば強制による行動は必ずどこかで破綻する。 - 人生四苦八苦 - より詳細にWHOMについて学ぶことを希望される方は、 セミナーコーナーで紹介されている、 全国各地で開催中の各種WHOMセミナーに参加されることをお勧めする。 |
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