■日常生活の中のWHOM(フーム) (65)           (2003年10月2日)

何のための苦労 (目的と価値の法則から)


毎日の生活にやや疲れ気味ではないかと思われる現代人であるが、何のために自分は苦労するのか 少し考える余裕があっても良いかもしれない。

「生活が大変だ!」、「体が疲れた!」、「精神が疲れた!」といった表現をよく使うことがある。 たしかに自分自身の生活が大変で、他の人のことなど考える余裕もない時があるが、自分自身の ことで「大変だ」、「疲れた」ということと、他の人のことで「大変だ」、「疲れた」というのでは 全く価値が異なると思う。

そして往々にして、「大変だ」、「疲れた」と大騒ぎする人は、自分の力不足で大変な場合が多い。 他の人のために頑張っている人は「大変なこと」も、「疲れること」も、黙々と取組んでいて、 充実感となる場合が多いからである。

WHOM(フーム)が提唱する 12の基本法則 の中に『目的と価値の法則』がある。この法則は「存在の価値は目的によって 決定する」こと、さらには「その目的にどれだけ一致しているかによって価値が決定する」ことを 意味している。

下図に示すように、可能な限り行動の「目的・動機」を全体に置いたほうが、行動の「結果」は 価値が高く、本質的満足に至るのではないかと考える。同じ大変なら、疲れるなら、自分のこと だけで、大変になったり、疲れたりしたく無いものである。

- 人生四苦八苦 -




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