■日常生活の中のWHOM(フーム) (57)           (2003年5月12日)

成功の基本(8) (根源唯一の法則から)


「成功の基本」と題して、今回はWHOM(フーム)が提唱する「12の基本法則」の中の 『根源唯一の法則』の観点で議論を進めたい。この法則は「究極の中心は、必ず一つである という法則」で、「結果どうしが共通の目的と互換性を持つためには、原因が一つでなければ ならない」とも言える。この法則をさらに言い換えれば、原因が一つでなければ、結果どうしが 共通の目的をもてずバラバラになってしまうということである。

今組織を考えてみる。なお組織には夫婦、家庭も当然含まれる。組織が発展するためには、 通常将来に対する方向性、目標であるヴィジョンが必要となる。

もし組織内においてヴィジョンを組織構成員が喜んで、また誇りをもって共有することが できれば、組織には自然と協調性が現れ、発展の予感がする。周囲も引き付けられる 魅力が漂う。ヴィジョンが共有できていれば、困難があった時も、成功した時も、組織はより 一つとなり、「組織の発展性が無限」となる。

しかしながら、ヴィジョンを共有することができなければ、組織は惰性で流れたり、また互いを 非難し合い分裂傾向になったりする。そして仮に組織構成員が頑張ったとしても、個人的な 動機であったり、負けたくないからという動機であったりして、「組織の発展性が有限」となり がちである。

結局、『ヴィジョンに応じた発展しか組織にはあり得ない』のである。つまり、根源が唯一である ことが成功の基本となる。


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