■日常生活の中のWHOM(フーム) (51)           (2003年3月19日)

成功の基本(3) (目的と価値の法則から)


仕事にせよ、人間関係にせよ、良い結果を生み出す人の共通点は、仕事、或いは人間関係を 貴重視していることではないかと感ずる。即ち、自分の仕事を貴重に思って取組み、人間関係を 貴重に思って大切にしていると、長期的には必ずや良い結果が現れてくるはずである。

逆に言えば、仕事を貴重に思わない、或いは人を大切に思わない人が、仕事や人間関係に おいて、長期的に成功するはずがないわけである。

WHOM(フーム)の12の基本法則の1つに、『目的と価値の法則』がある。この法則は 「存在の価値は目的によって決定する」 こと、さらには 「その目的にどれだけ一致しているか によって価値が決定する」 ことを意味している。

さきほど述べた、仕事を貴重に思う、或いは人を大切に思うということは、明確な目的(自分の 生き方)をもって仕事と人に接して、可能な限りその目的に近づこうと努める姿勢であると感ずる。

明確な目的があるが故に、仮に一時的にうまく行かないようなことがあったとしても、原点で ある目的に立ち返って努力を継続することができる。しかしながらこの原点がなければ、 「おもしろい」とか、「気が合う」といった一時的な気持ちにより仕事や人間関係が支配され、 長続きしない可能性が高くなる。

『成功の基本』は、『目的と価値の法則』が示しているように、まずは目的(自分の生き方)を しっかりと持ち、取組む内容が貴重に思えるようになって、その目的に近づく努力を重ねること である。 (つづく)


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