■日常生活の中のWHOM(フーム) (50)           (2003年3月12日)

成功の基本(2) (主体・対象の法則から)


WHOM(フーム)が提唱する「12の基本法則」の中に『主体・対象の法則』がある。 これは「全ての存在のルーツは、必ず主体と対象の相対関係から成り立っているという法則」 である。逆に言えば「主体と対象の2つが常に相対的な関係を結んでいなければ、全ての存在は 成り立たない」ということである。今回はこの『主体・対象の法則』の視点から『成功の基本』に ついて考えてみたい。

言うまでもなく物事に成功するためには、個人の力だけでは限界がある。大きなことを成し遂げ ようとすればするほど、多くの人の支援(組織)が必要となる。かと言って多くの人を強制、拘束、 恐怖といった手段でコントロールするのは長期的には困難である。ここで『主体・対象の法則』が 訴えている「相対的な関係」が重要となる。

結局全体(組織)であることで成功しようとしたら、それに係わるすべての人と喜びを共有する ことができるようになることが本質である。そのため、自分の成功と共に人の成功・成長にまで 配慮することが極めて大切で、そのような配慮ができる人が全体を指導すべきであろう。

そして人(対象)の成功・成長のために、指導者(主体)として次のようなことが必要となる。

語ること
能力を引き上げること
成功・成長の機会を提供すること
懸命に支えること
思いを尽くすこと
姿を通して具体的に示すこと
意識し、見守ること・・・

表現は違えど、全体の目標達成のために、それに係わる人(対象)が成功・成長することを 原点におき、指導する側(主体)とそれに係わる人(対象)が信頼関係を結ぶことが 『成功の基本』となる。(つづく)


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