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| ■日常生活の中のWHOM (23) (2002年9月13日) 報告(2) (トライアングルの法則から) さて前回、「報告」が結果としてうまくできて当事者間の関係が良好になるためには、WHY(目的・構想)とHOW(材料・手段)両面を意識する必要があることを述べた。そしてWHY(目的・構想)面としては、●相手の立場に立つ(喜びを伝えたい)、●信頼関係を築く(悪いことがあっても)ことの重要性について示した。 さらにWHY面として次のことがあげられる。 ●全体の発展を考える: 「報告」をする時に、自分の「報告」だけを聞いてもらって、「あー、よかった」で終わるのではなく、常に全体の発展を考えて「報告」することが望ましい。なぜなら通常、報告を受ける側は、より全体に対して責任を持ち、全体を見渡す必要があるからだ。自分に良いこと、悪いことが起きた時に、自分1人で一喜一憂するのではなく、それを全体の発展にどのように結び付けるのかといった、全体に対する配慮も必要になるであろう。 さて次にHOW(材料・手段)面であるが、前回の記事にトライアングルの絵で示した通り、例えば「報告」する場合に、●要点を伝えること、●迅速に伝えること(特に悪いことが起きた場合)、そして●気が向いた時だけではなく継続的に伝えること、が重要になるであろう。 以上、本来あるべき「報告」について『トライアングルの法則』によりまとめたが、人間関係がうまく行ってない場合、前述のWHY面か、HOW面かのどちらか一方の要素が、或いはどちらの要素も欠如している場合が多い。そんな場合、報告を受ける側、報告する側が互いに批判し合うのではなく、「報告トライアングル」のポイントを思い出して歩み寄ることができれば良いのではと考える。 最後に、重ねて強調するが、『トライアングルの法則』は「限られた現象」だけに適用されるのではなく、『全て』は一つの三角形で説明できること、に注目頂ければと思う。 より詳細にWHOMについて学ぶことを希望される方は、 セミナーコーナーで紹介されている、全国各地で開催中の 各種WHOMセミナーに参加されることをお勧めする。 - 人生四苦八苦 - |
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