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| ■日常生活の中のWHOM(フーム) (19) (2002年9月7日) 美の目的は?(2) (目的先行の法則から) 私たちは画家が描く絵を見て感動する。美術館に行けば、展示されている絵に描かれた線、そして絵の色合い、雰囲気などに心が奪われ、じっと見入ってしまうことすらある。絵から画家の心が伝わってくるからである。しかしながら、よくよく考えてみると、画家は自然の美しさに心がひかれ、例えば花や果物、或いは山や海を描きたいと思って絵を仕上げるわけである。そのため、「美しい絵」の背景に「画家の心」を感じるだけでなく、画家が描こうとした「美しい自然そのもの」に対しても、その背景に「心」を感じても良いのではないかと思う。 「自然界にある花そのもの」と、「画家が描いた花の絵」とを比較してどちらが美しいかと言えば、通常は「自然界にある花そのもの」であろう。そのため、画家が描いた美しい絵ですらその背景に画家の心があるのだから、絵よりもはるかに美しい自然界により深い「心」があっても何らおかしくない。 WHOM(フーム)の基本法則のひとつに『目的先行の法則』がある。これは「存在よりも、目的(原因)が先にある」という法則である。 私たちはともすると、現在住んでいる地球、そして宇宙が「偶然」発生し、私たち自身も「偶然」生まれて来たかのように考えがちである。しかしながらWHOMの視点は異なり、『目的先行の法則』からすれば、ある存在が生まれる前にまず「目的(原因)」があったと考える。即ち、私たちが住んでいる宇宙という存在が誕生する前にまず「目的(原因)」があったと考えている。ではどのような「目的(原因)」が宇宙にはあったのであろうか? 地球、そして宇宙には「美」があふれている。大地、空、海、動物、植物、星空、天体など、限りなく美しいものがそこにはある。前回記した通り、美しいものは偶然できると言うより、美しいものの背景には心が込められている場合が多い。そのため地球、そして宇宙の「美」をじっと見つめてみれば、深い愛情に満ちた「心」が宇宙の背景に存在することを感ずるのでは・・・。 この宇宙の背景にある「心」のことを、WHOMでは『宇宙心』と呼んでいるが、愛情に満ちた「心」がまず「原因」としてあったため、宇宙には「美」があふれている。即ち『宇宙心』の愛情の表現が「美」として宇宙に現れている。 ではいったい誰に対する愛情の表現なのであろうか?地球、そして宇宙の「美」を100%感じ取ることができる感性を有しているのは人間しかいない。花を見て感動し、花をきれいに花瓶に生けて、自らきれいな花を庭で育てようとするのは人間だけなのである。親が子供におもちゃを買ってあげたり、子供を連れてきれいな野山に出かけたりするのとちょうど同じように、『宇宙心』は人間に宇宙という最高の環境を創ったのではないか。 より詳細にWHOMについて学ぶことを希望される方は、 セミナーコーナーで紹介されている、全国各地で開催中の 各種WHOMセミナーに参加されることをお勧めする。 - 人生四苦八苦 - |
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