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| ■日常生活の中のWHOM (18) (2002年9月6日) 美の目的は?(1) (目的先行の法則から) 私には4才の息子がいる。保育園に行くときは母親に作ってもらったお弁当を大事そうに持って行く。 小さなお弁当箱には、大好きな新幹線の絵がプリントされている。そんなお弁当箱には、玉子焼き、 ウインナー、プチトマト、海苔が巻かれたおにぎりなどが詰められている。 保育園から帰って来るとお弁当箱はたいがい空になっている。きっとお弁当箱のふたを開けた瞬間に、 きれいに並べられた色とりどりのお弁当に母親の愛情を感じるに違いない。 お弁当に限らず、街のレストランで粋な料理を出してくれると、料理人の心を感じることができて、 単に「物を食べる」ということ以上にその心遣いをうれしく思ってしまう。 このように日常生活を振り返ると、心が込められたものは美しく仕上がり、そして相手にその心が 伝わることがよくある。言い換えれば、美しいものは偶然できると言うより、美しいものの背景には 心が込められている場合が圧倒的に多い。美しい絵には画家の心が背景にあり、見事な焼き物には 陶芸家の深い思い入れが背景にあり、とてもいいなと思う服にはデザイナーの夢がそこにある。 美しいものが「偶然」できるということは珍しく、むしろ心が込められたものであればあるほど、 より美しくなるのが普通であろう。家を丁寧に掃除すれば、とてもきれいになることからもそのことは 容易に理解できる。 (つづく) より詳細にWHOMについて学ぶことを希望される方は、 セミナーコーナーで紹介されている、全国各地で開催中の 各種WHOMセミナーに参加されることをお勧めする。 - 人生四苦八苦 - |
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