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| ■日常生活の中のWHOM(フーム) (07) (2002年8月15日) 組織行動と意思決定(1) (主体・対象の法則、自由・責任の法則から) 人がひとりで行動する場合は、自分自身の考え方に基づき自由に行動することができるが、もし 複数の人と組織として物事を実行しようとする場合、それぞれの考え方が異なる場合があり、 なかなか思うように全体が動かない場合がある。 とりわけリーダーの立場にある人は何かを実行するために必死に訴えても、ついて行く人が リーダーと同じように考えてくれるとは限らない。ついて行く人がやる気を示さねば、 リーダーは孤立し、組織全体の雰囲気も盛り上がらない。 ところがそんな時、組織構成員の誰かが全体の雰囲気を盛り上げようと発言し、行動することの 意義は大きい。結局、全体の雰囲気を盛り上げようと、自分自身の分担に対して積極的に取組ま なければ、その人はそのグループに属していても実質的には属していないことに等しい。もち ろんこの場合、リーダーの指導が正しいことが前提で、リーダーの指導力も問われるが、仮に リーダーの内容が不十分であったとしても、リーダーを補って行こうとする組織構成員の姿勢が 重要になってくる。 さて、WHOM(フーム)が提唱する「12の基本法則」の中に『主体・対象の法則』が ある。これは、「全ての存在のルーツは、必ず主体と対象の相対関係から成り立っているという 法則」である。逆に言えば「主体と対象の2つが常に相対的な関係を結んでいなければ、全ての 存在は成り立たない」ということである。 前述の例であれば、リーダーが「主体」であり、リーダーについて行く人が「対象」になる。 リーダーとリーダーについて行く人が、常に「主体」と「対象」の相対関係を結んでいなければ、 その組織はいずれ成立しなくなる。仮に外見からは成立しているように見えても、実質的には 機能していない。 「主体」であるリーダーは自身の責任を最大限果たす必要があるが、「対象」である組織構成員の 立場に着目すれば、組織全体を盛り上げようとする姿勢がなければ、『主体・対象の法則』に 反することになり、組織は発展しない。 より詳細にWHOM(フーム)について学ぶことを希望される方は、 セミナーコーナーで紹介されている、全国各地で開催中の 各種WHOM(フーム)セミナーに参加されることをお勧めする。 (人生四苦八苦) |
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