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| ■宇宙親 [UP:Universe Parents] (Z) 〜 親子の法則に気づく時 〜 (2002年1月7日) (7)宇宙の『法則』、『愛と美』のレベルについて ところで宇宙に存在する、『法則』、『美』のレベルはいったいどの程度の高さでしょうか? ある研究者は生涯をかけて、また親子2代をかけて真理(法則)を探求し、またある探検家は命がけで、北極、南極、エベレストなどを目指します。何ゆえ人生をかけ、命をかけるのでしょうか? エベレストに命をかける人でも、子供が作った公園の砂山を登るのに命はかけないでしょう。また美しいバラの花を無心で描く画家はいても、造花のバラを描く画家は余りいないでしょう。何故でしょう? それは、自然界の『法則』、『美』が、渾身の努力をもって創造性豊かに形成され、そこに深い『愛』が潜んでいるからではないでしょうか? それ故、生涯をかけても惜しくないし、命を失う可能性があっても真冬のエベレストを目指すのではないでしょうか? 全身全霊を込めて描いた絵画は、見るものの心をとらえますが、同じ絵の具を使っても、後ろ向きにでたらめに書いた絵に感動することはないでしょう。 地球には山があり、海があり、平野があり、高原があります。一日をとっても朝、昼、夕暮れ、晩があり、1年には春夏秋冬があります。ここで山ひとつとっても、山には朝の顔、昼の顔、夕暮れの顔があり、春には草花が顔を出し、夏には緑一面となり、秋には紅葉で色づき、冬は雪に覆われます。地球が太陽の回りを公転しなければ春夏秋冬はなく、自転しなければ朝昼晩は無いのですが、なぜこのような変化が地球にあるのでしょうか? 人はこのような様々な自然の姿にあこがれ、旅に駆られ、また自然の姿を絵画・写真に残し、句に残し、歌にもします。 暑い気候は人の心を情熱的にし、暖かい気候は人の心を陽気にし、寒い気候は人の心を我慢強くします。気候の変化はその国、その地域に住む人々の個性、人間味に影響を与え、人類をより豊かにしてくれるのではないでしょうか。もし地球すべてが、赤道直下の気候であれば、おそらく人類に豊かなバリエーションは期待できないのではと思えます。 自然界には、そこに住む生き物、地形、気候などに多様性があり、それは時間と共に、季節と共にさらに変化して行き、飽きることのない、無限で壮大な世界を創りあげます。その世界に一貫していることは、人をどこまでもひきつける、見事な『法則』が存在し、『愛と美』の世界がさらにその奥に潜んでいることです。 - Paris Paris - (第7回 おわり) |
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