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| ■宇宙親 [UP:Universe Parents] (X) 〜 親子の法則に気づく時 〜 (2002年1月5日) (5)宇宙の『法則』、『愛と美』と人間 すでに述べました水、光、音に限らず宇宙、自然界には様々な『法則』が潜んでいます。たとえば地球は太陽の回りを公転し、自らは自転しています。温度は高いところから低いところに伝わります。この宇宙、自然界の『法則』に興味を示し、その『法則』を解明しようと日夜、全世界で研究が進められ、またその『法則』をうまく応用して様々な技術が開発されています。さらに人間社会においては、親は子供の教育にどんなに貧しくともお金をかけたいと願い、普通の国家であれば、子供達には義務教育を受けさせています。なぜ教育を大切にするのでしょうか? 童謡に「めだかの学校」という曲がありますが、人間以外の動物の学校は見当たりませんし、人間以外に自然界と宇宙を研究する動物はいないはずです。子供達は遠足で、展望台、プラネタリウムなどに行くことがありますが、宇宙に輝く星の美しさと、その神秘さ故に一度は天文学者になりたいと夢見たこともあるでしょう。宇宙にひそむ美しい真理や法則に人は魅せられ、畏敬の念すら抱くわけです。 人間は14世紀頃から始まるルネサンスの3大発明のひとつとして、活版印刷技術を発明していますが、それにより多くの知的財産を文書で記録し後世に残すことが可能になりました。人間以外に本を読んだり、文書を残したりしている動物がいるでしょうか? また人間は文書だけではなく、画像をカメラ、ビデオで残そうとしますし、完璧なまでに原色を再現するための技術開発が進められています。また紙による文書では記録性に不安が残るため、いまや人間はデジタル記録方式を発明し、その記録は事実上永久保存の域にまで達しています。残された記録は、後で文書、画像として閲覧されることにより、人類の文化的生活の発展を支えています。 人は人生の重要な転機に、自分以外の偉大な存在を求めることがあります。例えば誕生の時にはお宮参りに行き、結婚式は教会で挙げ、死を迎えた時も同様です。人生という長い期間に限らず、1年の内で重要な時にもやはり人を超えた偉大な存在に感謝したり、尊敬の念を表したりすることがよくあります。例えば、元旦の初詣はどうでしょう? 秋祭りは? お盆は? どうして人はこのような行動をとるのでしょうか? 人は我知らず、自分が生まれた宇宙の背後にある存在に気づいているのではないでしょうか? だからこそ、人は万巻の書に、哲学に、宗教に宇宙と人間の起源を求め、人生の目的を求め、探索を続けるのではないでしょうか。 - Paris Paris - (第5回 おわり) |
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