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■おじいちゃんとおばあちゃん


自分の子供といってもなかなか簡単には親が願う方向には進んでくれない。親が願う範囲の ことしかできないのではそれも困るとは思うのだが。

おじいちゃんとおばあちゃんが時々遊びに来てくれるが、ある程度の年齢になると子供たちは 親である私に対してより、かなり丁寧な言葉遣いで話していることに気付いた。

親の場合は日頃から余りにもそばにいるので、子供たちには慣れとか、甘えとかがあって 親の言うことを聞こうとしないこともあるが、おじいちゃんとおばあちゃんなら他人では ないけど、親よりは少し距離があって子供の教育にとって重要な位置であると感ずる。

相変わらず青少年の心が不安定な社会が続いているように感ずるが、親だけというより、 おじいちゃんとおばあちゃんからも側面から教育を受けることが少なくなっている 現在の家族のあり方もその一因となるのではないか。人は年をとってさびしく人生を去る のではなく、孫の教育という重要な役割が生じるような気がする。親子二代ではなく、 親子孫三代でひとつの単位になるようにも思える。

(人生四苦八苦)





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