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■目標に向かって
ひとつの大きな目標を掲げ、その目標に向かって一歩一歩その階段を上っていく過程においては、いつも順調な事ばかりとは限らない。 むしろ、大きな目標であればあるほど多くの困難にぶつかる事も多い。 そしてその困難があまりにも大きくて、今の自分には、とても精神的に越えられそうにないと感じる時、今置かれている状況から逃げてしまいたくなる。 そして、そういう時は、自分の弱さを感じ、自分の力の無さを痛感する。 目標を捨ててしまえば、楽にはなる。 あるいは、苦労する事がわかっているような目標など最初から持たずに、自分がやりたい事だけをやっていても、それなりの人生を過ごせるようにも思う。 でも、たとえ困難でも目標を持って生きる生き方と、 ただ時間の流れに身を任せて、時を過ごす生き方とでは、 ある一定の時間が過ぎ去った時に、とても大きな差が出てくると感じる。 目標を捨てれば、当然の事ながらその目標は実現されることはなく、それまで頑張ってきた歩みも無駄になり、また、敗北感を味わうことにもなるであろう。 目標を捨ててしまう自由も、あるいは、どんなに辛くても忍耐して更に一歩を踏み出す自由も私には与えられている。 人生はそう簡単には自分の思い通りにならない。 でも、それもまた、私の成長のために必要な環境なのかもしれない。 どんなに自分が弱い人間でも、どんなに自分の無力さを痛感していたとしても、 それでも自分を信じて、諦めずに目標に向かって一歩を踏み出したい。 (やまりん) |
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