| ■記事■ |
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■客観性ある意見
意図的に人の考えを誘導しようとするのであれば別であるが、意見を述べる時には 客観性の有無によって言葉の表現を注意したほうが良い。テレビ番組で社会問題に 関するトークショウらしいものをよく見かけるが、ほとんど根拠(客観性)が無いのに、 声を大にして『絶対に・・・だ!』とか、『・・・であることは間違い無い!』とか、 断定したり、言い切る表現を耳にする。冒頭で記した「意図的に人の考えを誘導しようと している」つもりなのかも知れないが、論理性の無さにかえって逆効果である。 上述のことをわかりやすい例で説明してみよう。今袋に赤い球と白い球が各50個ずつ、 合計100個入っていたとしよう。ある人が1個の球を袋から取り出した時に、 その色が白であったとする。その結果から袋の中に入っている球がすべて白だと言える だろうか? では2個目の球を取り出したとする。やはり白色であったとする。2回の 結果から、袋の中に入っている球がすべて白だといえるだろうか? しかしながら、たった1回や2回の限られた結果から、袋の中の球はすべて白色だという 客観性の無い意見が意外と多い。まだ確実で無い段階の意見は『個人的には・・・と思う』 とか、『・・・の可能性が高い』といった表現に留めたほうが聞いている人の印象は 良いだろう。逆に論理性が無茶苦茶な意見は、その意見に誠実さが感じられず、 聞いている人の印象は悪いと思う。 (YOSHI) |
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