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■視点のシフト


家電メーカーがテレビを製造する時、あるいはファーストフードのお店がハンバーガーを作るとき、 その品質は一定(均一)であることが重視される。テレビごとに色調がバラバラであったり、 ハンバーガーの味が毎回違うということは普通あり得ない。一定(均一)であることに安心感を得る。

ところが来る日も来る日も同じ味のハンバーガーを食べ続けたら、やがて飽きてしまうであろう。 変化を求めるわけである。

このように考えると、私たち人間はどうやら「一定であることと」と「変化すること」のバランス の中に生きているように感ずる。

さて話は少し変わるが、多くの人の悩みは人間関係にある。職場での人間関係が代表的だが、学校や 家庭における人間関係まで幅広い人間関係がある。概して自分と考え方や行動様式が同じであると、 親しみを感じ、気が合うことが多いが、もし違うと、反感を抱いたり、相手に合わせることに疲れて しまったりすることもある。

人はテレビやハンバーガーのように一定の規格ではない。そのため時には付き合うことに疲れると いうこともあるが、相手に合わせるということを通じて自分が変わるというメリットも捨てがたい。 広い心で多角的な視点を大切にしたいと思う。

- YOSHI -





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