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■言葉
悪気はないのでしょうが、子供たちの間で「きしょい」、「きっしょー」、「きもい」、「きも〜」 といった言葉が流行ってずい分たつと思います。高校生、中学生、さらには小学生までもこのような 言葉を使っているのを聞いて、憂鬱になるのは私だけでしょうか。 ここで問題視したいのは、日本語の風化といったことではなく、言葉の背景にある子供たちの感情です。 すでに「むかつく」とか、古くは「うざい」といった言葉も相当問題視されてきましたが、相手に対して 敵対、或いは侮蔑の気持ちを持って「気持ちが悪い」という言葉を平気で連発する感覚に悲しくなる わけです。好意的に考えれば冒頭に述べたように、悪気なく単なる、合言葉的につかわれていると期待 したいわけですが、どうも子供たちの感情がかなりすさんでいるように私には思えるのです。 すべての人にそれぞれ役割があり、価値があり、互いが互いの価値を認めることから、社会がうまく 回転して行くはずなのに、もしも子供たちの心が相手を拒絶し、遠ざけるような感情に次第に侵食されて いるのが現実とすれば悲しい限りです。身近にいる子供たちからそのような言葉を聞いたなら、「もっと 人を大切にしようよ」と、丁寧に諭して行くことが大人の役割だと感じています。 - chisato - |
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