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■あいさつのできる人


もきちのきもち  〜ある中学校の保健室にて〜

bR あいさつのできる人

うれしいことがありました。

けがをした3年生の男子が、翌日捻挫の足をひきずりながら
保健室に現れました。 
病院へ行った時の様子や今の状態を報告し
「いや、ただそれを言いに来ただけです。ありがとうございました。」
と照れくさそうです。
おじぎをする彼が出て行くと、そこに清々しい空気が流れ
私はとてもあたたかい気持ちになりました。

誰にでもできる簡単なことのようですが、
意外にできない「おもいやり」のあいさつに感激したのです。
「おはよう」とか「こんにちは」
こういう基本的なあいさつさえもどこかに忘れがちなのに、
もっと心配りをしてする連絡や報告のあいさつ。
これをさらりとできるこの生徒の、心のゆとりと豊かさを
本当にうれしく思いました。
そして、学ぶべきところだと反省。

これから進む道で力を発揮、信頼を受けてますます活躍していく・・・
ワクワクするような予感を残して、もう卒業していくのですね。

(もきち)







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