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■四方八方の愛情


例外はあるでしょうが、何かを学ぼうとすればそのことについて知っていて、経験豊かな人に聞くのが一般的でしょう。例えば英語を学びたかったら、英語を理解している人から教わればいいわけです。

ところで人は知(知性)、情(愛情)、意(意志)の3つの重要な要素を自身に秘めています。さきほど述べた例は、単に『知』についてだけあてはまるのではなく、『情』についてもあてはまるように思えるのです。

人として生まれた以上は、父、母から学び、兄、姉から学び、さらに弟、妹から学び、そして結婚すれば自分の夫、妻から学び、自分の子供、孫からも学ぶ『情(愛情)』があるはずです。この世は能力主義に偏りがちですが、本来は四方八方に広がる『情(愛情)』を自身の中で育てて行くことが人として最も幸せなことと感じます。

そしてそのような『情(愛情)』が自分の家族という枠組みを越えて行けば、さらに幸せな思いが心の内に広がるのではないでしょうか。

- chisato -



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