| ■記事■ |
| ■二人が求める世界 結婚を通して、夫婦二人でたどりつきたい目的地はどこにあるのでしょうか? 読者がすでに結婚されているのであれば、今何が夫婦お二人の目標ですか? もし結婚はこれからの方であれば、結婚後に何を目標とされたいですか? ある夫婦は生活のゆとりを求め、マイホームを考えたり、海外旅行を考えたり、週末はちょっとグルメを楽しんだりということを考えるでしょう。えっ?現実は生活することで精一杯ですって?またある夫婦は、自分たちの幸せより、子供たちの幸せを願って生活されているでしょう。 ではそもそも日本で毎年どれくらいの方が結婚され、そして残念ながら離婚されるかご存知でしょうか?厚生省(現厚生労働省)発表のデータによれば、1998年の婚姻件数は約78万件です。一方離婚件数は約24万件です。えーっ、そんなに離婚しているのですか???と、驚かれる読者も多いでしょう。ちなみに30年ほど前の、1970年では婚姻件数は約102万件で、離婚件数は約9万件です。つまりめでたくゴールインしても(スタートしても?)、離婚という結末が結構多くなってきているわけです。 離婚する理由は様々でしょうが、要するに夫婦二人の求めるものの違いが明らかになり、一緒に人生を過ごすことが苦痛になったことによるのではないかと感じます。
結婚を通して得られることのひとつとして、相手の人格を通して自分にない世界を教えられ、一人で生きていた時とくらべてより豊かな自分に成長できるということがあると思います。また子供が生まれればより一層のことですが、一人で生きているのではなく、家族として生きているため、お互いが支え合える喜びを強く実感できるようになると思います。そして家族が同じ永遠の目的地を目指して生活できれば、最高であることは言うまでもないでしょう。では日々の現実の生活に戻り、どの様な世界を夫婦二人で共有できれば良いのでしょうか?確かにある時は生活するだけで精一杯の家計状況かもしれません。けれど、夫婦で大きな家に住むこと、海外旅行に出かけること、美味しい食事をすることそのこと自体が問題の本質ではなく、夫婦で一つ屋根の下で暮らしたい、一緒に旅行に出かけたい、食事を共にしたいと願う互いの心と、その願いが結婚生活と共に深まって行くような境涯、生き方が大切に違いありません。 [参考]目的と価値の法則:「価値は目的によって決定する」という法則。(結婚の価値、そして夫婦の価値も、二人の目的により決まるのではないでしょうか…。) - chisato - |
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