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(す)さん

タイトル
思い出の品の処理法  (ID : 200408-01)

内容
自分の気に入ったものは長く使いますが、それでも古くなってしまうと使えなくなってしまいます。しかし、 長く使えば愛着もでて捨てるにも捨てられません。かと言って取っておけば場所もとります。

そこで、捨てる前にそのものの記念写真を撮ってから思い切って捨ててはいかがでしょう。もちろん 触ることはもう出来なくなりますが、後でまた見て思い出して懐かしむことが出来ます。

私は、特注で作った道具入れを持っていたのですが、もう20年も使っていました。カバンメーカーに 勤めていた友人が作ってくれたもので、両手に乗るぐらいの大きさです。道具の大きさと量に合わせて 作ってくれました。しかし、20年も使ったのに外の革の色は確かにあせましたが、破れることもなく まだ大丈夫です。しかし、内側はコーティングした布がぼろぼろにはがれ、出した道具についてしまいます。 使うにはもう限界です。

使わなくなって1年ぐらいになりますが、捨てられずに取っておいていました。しかし、使うわけでもなく、 じゃまになります。そこで、写真を撮ってから思い切って捨てようと思い立ちました。

カメラを取り出し、色々アングルで撮りました。置いて撮り、手に持って撮りもうこれ以上撮るアングルは ないと言うところまで撮って、そして少し心残りではありましたが、捨てました。もう触ることは出来ませんが、 思い出は蘇ります。手に取ったとき、中から剥がれ落ちてくる煩わしさもなく場所をとるわけでもなく、 写真は思い出の圧縮になりました。

将来は、この写真を何枚か合成して立体像が再現できるようになるかもしれません。そうすれば、さらに リアルに思い出すことが出来るでしょう。しかし、惜しむらくはこのバッグの真新しいときの写真がない ことです。20年を経てどのように変化したかも同時に見てみたかった気がします。



効果
場所をとらず、いつでも見て思い出すことが出来る。色々な角度からの写真を組み合わせて将来は3次元映像の 復元も可能になるかもしれない。




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