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たか さん タイトル 職業の循環 (ID : 200211-01) 内容 まだ高校生の頃、北は北海道宗谷岬から、南は沖縄に至るまで、全国を駆け巡る長距離トラックの運転手を 夢見たことがあった。また漁師にあこがれることもあった。実際は長距離トラックの運転手も、漁師も職業 としては素人が考えるほどには甘くないだろうが、短い生涯にできるだけ多くの人との出会い、大自然との 出会いをしてみたかったからそのように考えていた。 年功序列、終身雇用はすでに過去のものとなり、現在の日本は会社倒産、リストラの嵐がまだ吹き止まない状況に あるが、ここにおいて職業観を変えてみてもいいのではないだろうか? つまり職業はそもそも固定されたもの ではなく、生涯を通じて変えて行くのが当たり前とするわけである。 定年退職して、何もすることが思い 浮かばない、生涯の友人がいないではやはり寂しい。 米国あたりでは、エンジニアとして勤めてきた人が、仕事をやめて大学で経済を勉強し、エコノミストになると いったことは不思議でもなんでもないが、日本人は世界一の長寿国であり、生涯に渡り同じ仕事を続けるよりは 10年もある仕事をしたら別の仕事にシフトして行ってもいいのではないかと感ずる。 もちろん、自分の天職として生涯にわたりそれ一筋という生き方もあり得るだろうし、ある職業に就くまでに 莫大な資金と時間の投資がある場合はかえって職業を変えて行くことは合理的でないだろう。 ただ一般論として、生涯において様々な職業を経験して、見識を高め、感性を磨き、多くの人とのつながりを 残して行けるなら、そして最終的にはその人の心の財産を積み上げて行けるのであれば、ひとつの仕事を続ける 理由はほとんど見当たらないわけである。もっとも従来のように、勤続年数が定年に近づくにつれて退職金が 急激に伸びるといった社会の慣習も変化する必要があるかもしれないが、慣習も人が変えるわけで結局誰かが 先駆者として魅力的な生き方をすればいいわけである。 またある時は日本国内にこだわらず、海外で働くのもいいのではないかと思う。気候と生活習慣が異なると 最初は大変であるに違いないが、特に若い世代はどんどん海外に出て行き、多くのことを学び、海外にも 友人を多くつくることが自身の器を大きくする上で重要ではないかと感ずる。 効果 生涯において様々な職業を経験して(職業の循環)、見識を高め、感性を磨き、そして多くの人とのつながりを 残すことにより、より魅力的な自分、人生とする。 |
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