■結果に対する責任意識  (2004年8月10日号)


毎日のように人がすることかと思いたくなる殺人・虐待といった事件が続きます。 その動機は短絡的で自己中心的な動機が多いことが指摘されていますが、表に現れる事件は 氷山の一角であり、残念ながら現代社会が短絡的、自己中心的な傾向を強めていると言える のではないでしょうか。

短絡的、自己中心的と同義ですが、どうも " 結果に対して責任をもつ " という意識が 希薄になることによって、現代社会に様々な問題が生じ、悲劇的な結末を迎えているように 思えます。自分の行動がどのような結果に至るかを深く考えていないとも言えるでしょう。

" 結果に対して責任をもつ " という意識をさらに分析すると、良い結果となっても、 悪い結果に終わっても、結果に対して責任をもつということは、取り組んできたことに対する 愛情があってこそできることでしょう。そこに愛情があれば最後まで責任を持とうとするからです。

結果に対して責任をもつ、人に対する愛情が根底にある社会を取り戻したいものです。

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