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| ■小泉内閣の支持率低下は経済政策のせい?
(2002年12月24日号)
最近のマスコミ世論調査を見ると小泉内閣の支持率低下が話題となった。去年の小泉政権発足の頃と比べると半分近くにまで減ったことになる。旧来の自民党政権を打破し新しい政権を作ると公約した小泉総理だから今まで政治の関心のない若者までが新しく変化する日本を夢見るようになり政治に対して意見を述べるようになったのではなかろうか。 しかしながら結果として小泉総理の思惑とは懸け離れ政治という民主主義のスタンスを崩すことは出来なかった。例えば小泉政権は元来「聖域無き構造改革」という目的をもって、既得権益層である抵抗勢力も改革の対象になるはずであった。しかしながら抵抗勢力といえども地元の選挙によって選ばれた政治家なので、小泉総理は彼らの意見を無視することが出来ない。そのため元来小泉政権は抵抗勢力との聖域の戦いで支持率を得ていたがその面影は今見えない。戦うはずの小泉総理が抵抗勢力と妥協してしまったら、今までの公約は破られたことになる。公約を自ら破棄し、既得権益との妥協路線を展開してしまったならば、今までの政策は無駄になってしまうものだと思う。今までのリーダーシップがあったからこそ国民の支持を集め総理になったのだから、また初心に帰りリーダーシップを発揮した改革路線を再度進めて欲しい。 (Yasu) |
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