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相手中心(6) 忍耐 (2004/5/26)


2001年の米国同時多発テロ以降、国内でも空港における利用客のセキュリティ チェックが大変厳しくなっている。慣れてしまえば大したことでもないが、かばんの 中からPCを取り出し、金属片を含む、さいふ、携帯電話、時計などを衣服から 取り出して、金属探知機のゲートを通らなくてはならない。米国ではもっと徹底して おり、ベルトをはずし、靴を脱ぐことも要求される。

金属探知機のゲートの検出レベルを上げると、ベルトの金具、靴の金型などでも 反応するため、問題となるものを持っていなくても、係員がハンディタイプの 金属探知機で再検査を行う。その時、靴を脱ぐように指示されることもある。

航空機を利用する者の責任と協力と言えばそこまでであるが、それでなくても 手荷物や、身に着けているものを何度も検査され、警報がなり再検査されるとなると、 苛立つこともある。実際、利用者がすごい剣幕で係員に文句を言っている場面も 時々見かける。航空機の安全を守るための職務であるため、利用者が嫌がることも 言わなくてはならず、どなられている係員を見ると気の毒に思う。

このような職務であるため、利用客への言葉づかい、挨拶が丁寧なのはもちろん、 可能な限り誠実な対応がなされ、利用者がPCをかばんから取り出そうとする時でも、 かばんに手を添えて手伝ってくれる。最近、そのような係員の姿に気づいてからは、 係員の姿勢を大変ありがたく感じている。

(YOSHI)



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