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冬の日に (2004/1/27)


肌が凍りそうに、寒い
鼻がつんとする
外はまるで、冷凍庫のようだ

行き交う人々はみな、帽子を深々とかぶり
マフラーを巻き、手袋をはめた手を
上着のポケットにしまい込んで歩く

家に戻れば、会社に入れば、学校に着けば
温かい部屋が待っている
その空間まで急ぐ、蒸気列車のように
口から真っ白な大きい息を吐いて
小走りに行く道を急いでいる

今朝のNY、最高気温は−3度
最低気温はー12度
まんまるいお団子のように着重ねても
どうりで寒いわけだ

手はかじかむけれど
鼻はつんとして痛いけれど
この寒さは、どこか美しい

体が縮みそうな、この冬の厳しさに
強く、生きることを
辛さに負けないことを
教わるからかも知れない

Kazue







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