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■21世紀の企業像 −組織論(Y)−

キーフレーズ:当事者を育てる


組織において本質的なことは、組織目標に対して "当事者" として取り組む "核となる組織員" が 何名いるかではないかと考える。もし誰もいなければ組織は衰退し、遅かれ早かれ消滅する。

言われたことは行うにせよ、他人ごとのように組織を見つめる組織員が多くいても、組織はせいぜい 現状維持が良いところで、飛躍するということは困難である。現在のように外部環境が急激に変化する 中にあっては、現状維持は後退にすぎない。もし1人でも、当事者として責任を果たそうとする行動が あれば組織は飛躍する可能性がある。

組織が好調な時に、組織員が組織と共に動いているように見えても安心してはならない。組織が困難に ぶつかった時に組織の課題を自分のこと(当事者)として捉えることができる組織員を育てておかないと、 困難に対して手をこまねいたままとなって組織に何の変化も生じない。

では当事者をどのように育てるのか? いろいろと考えられるが、@物事を計画する段階から組織員を 参加させる、A権限を委譲する(裁量権と責任を与える)、B活躍・成長の機会を準備し与える、 C将来のヴィジョン、夢を訴え続ける、などがある。

(YOSHI)



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