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■21世紀の企業像 −企業の社会的責任− キーフレーズ:高尚なる独自性 企業の社会的責任が追求される時代となった。即ち、従来のように企業の目的は「利潤の追求」 という時代は幕を閉じた。 WHIのホームページですでに紹介されているが、関西において大阪梅田から「京都線」、 「宝塚線」、「神戸線」などの鉄道事業を主軸とした阪急電鉄は、『一層の安全性、快適性を 追求し、「完成された鉄道」を目指しております。』と宣言している。日本の「右へ倣え」的な 発想で、横並びに何かを実行しようとするのではなく、独自性を大切にしている点は特筆に 値すると考える。 例えば、社内の携帯電話の利用について、全国のJR、私鉄各社の大半は昨年から以下の同じ アナウンスをしている。「社内での携帯電話は優先座席付近では電源をお切り下さい。 それ以外の場所ではマナーモードに設定していただき、通話はご遠慮下さい」。ところが、 阪急電鉄は車列の前方及び後方車両は携帯電話の電源はお切りくださいとアナウンスし、かつ 窓ガラスにも電源OFFのステッカーが貼られている。 また、車内の吊り広告についても、スキャンダラスな記事、人を中傷誹謗する記事を掲載する 雑誌広告は見られない。売るためと言えど、スキャンダル、中傷誹謗の宣伝文句が次第に エスカレートしていること、さらにはそのような広告をなぜ公共交通機関の吊り広告にするのかと 憤りを感じていた私にとって、阪急電鉄の車内の吊り広告の雰囲気はすがすがしさを感ずる。 さらに、関東の私鉄では先行しているが、朝夕のラッシュ時は全駅で全面禁煙、そして利用者が 多い主要な駅では終日全面禁煙となって、分煙から全面禁煙へとシフトしている。 自分の会社は何をするのか?という、明確でかつ高尚なる独自性が、今後顧客から支持を得る ために重要となる1要素ではないかと感ずる。 - Paris Paris - |
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