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■21世紀の企業像 −組織文化(Y)−

キーフレーズ:行動できる意義


1人の人間ですら、言動が一致することは容易ではない。多くの社員から成る会社であれば、 会社の方向性と社員の行動が一致することはなおさら容易ではない。

例えば会社において組織の『協調』は極めて重要である。ところが『協調』とは、「力を 合わせて事をなすこと」と知っていても、組織に協調は起こらない。また『協調』できれば いいだろうなと漠然と感じていても、それだけでは組織に協調は起こらない。

つまり、知っていることと、感じていることと、実際に行動できることでは全く次元が異なる わけである。会社が組織として「行動できる」文化があるかどうかが、その会社の将来展開を 決めることは間違いない。「行動できない」文化は、自分は行動しない批評家の集まりを築く ため、やがて会社は衰退する。

そして「行動できる」文化は、会社経営層がまずは実践することなく、会社全体に浸透する ものではない。経営層の日常的な「行動する」姿を通じて、社員は行動することの意義を 真に知り、感じ、実行できるようになる。

- Paris Paris -



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