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■21世紀の企業像 −組織文化(X)−

キーフレーズ:夢を語り合っているか


企業の将来性を占うポイントは、職場で社員が夢を語り合っているかである。そして就業時間中は もちろんであるが、休憩時間でも、或いは宴会の場や、帰宅途中でも、社員同士が将来の夢を語り 合っている雰囲気があれば将来は明るいであろう。

反対に、職場や宴会の場で社員がいつも上司や組織の不満を述べていたり、世間話しばかりして いたり、会社の発展に何ら話が盛り上がらないようでは会社の将来も限られるであろう。

社会で評価を得ている企業であればあるほど、社員同士がどうすれば新製品の技術課題を解決 できるのか、ああでもない、こうでもないと議論し合い、営業マン同士がどうすれば顧客の心を とらえることができるのかと時間を忘れて議論し合う傾向がある。

もちろん実際は夢だけでは企業は発展しない。ヒット商品を出したい、売上を伸ばしたいと夢を 描くのは簡単だが、夢はそう簡単には実現できない。簡単に実現できない夢に、会社が悪いとか、 自分の能力が無いとか不満を述べたり、愚痴をこぼしたりするのでは夢はいつまでも夢のままである。

社会で確固たる評価を得ている企業は、成功した輝かしい結果だけが表面に現われやすいが、 企業の歴史を振り返れば、長年に渡り地道な取組みをプライドを持って続けて来ていることに 気づく。夢が無くては話にならないが、その次に確認しなくてはならないことは、夢を実現する ための企画やアイデアにまで踏み込んで社員がいつも語り合っているかである。

(Paris Paris)



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