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■21世紀の企業像 −組織文化(W)− キーフレーズ:できる思考とできない思考 21世紀の企業の組織文化として、激しい時代の変化・競争に立ち向かうチャレンジ精神が 重要になると思われる。新しいことに一丸となって挑戦して行こうとする姿勢が企業にある 場合と、逆に新しいことには否定的で現状維持の姿勢を保とうとする場合があるように思える。 現状分析が不十分なのに、どのようなことでも「できる」という姿勢は、単なる暴走である。 しかしながら、せっかく何らかの企画や意見が提出されても、無関心や、否定的意見 (「できない」)しか出ないようでは、その企業の将来も暗いであろう。 そして大切なことは、新しいことを始めようとした時に、「できる」、「できない」という 結果に至るまでに、どれだけ考えたのか? である。ある企画が提出された時に、 周囲が直感で「そんなのできるわけないじゃん」と発言したとする。その時、その発言を 鵜呑みにするのではなく、できるわけがないという理由を分析し、課題を打破する方策を 十分考えたのか? が重要になるであろう。 直感で「できない」と思って、考えることをしない場合がある。しかしながら、あることを 企画して、「できない」と想定される理由がある場合に、本当にできないのか?、何らかの 方策があるのではないか?、と考える。そして仮にその方策を講じても、さらに「できない」 理由があるとする。その時は、さらに方策を練る。このようなプロセスが少なくとも 5回や10回あって、本当に「できない」というのなら、企画を変更するべきであろう。 しかしながら、「『直感』のできない」で片付ける場合が多いのではないかと感ずる。 そもそも研究開発は、これまでできなかったから研究開発するのであって、できることに 対して誰も研究開発はしない。 (Paris Paris) |
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